使い捨てコンタクトレンズ通販の価格比較のエントリーリスト -2006年12月-
12月31日
オフテクスのビューノⅠは、低含水率の非イオン性ソフトコンタクトレンズで快適な装用感が得られる1ヵ月で新しいレンズと交換するタイプのソフトコンタクトレンズ
オフテクスのビューノⅠは、快適ケアのオフテクスから快適レンズの新提案。
ビューノIは、1ヵ月で新しいレンズと交換するタイプのソフトコンタクトレンズです。
レンズが汚れにくい
レンズの汚れの主な原因であるタンパク質は、プラスのイオン(電荷)をもっているため、マイナスのイオンをもったイオン性レンズにくっつきやすい性質があります。
ビューノIはFDA1群レンズ(低含水率の非イオン性ソフトコンタクトレンズ)なので、レンズへ汚れがつきにくく、いつまでも快適な装用感が得られます。
レンズが見つけやすく、装用しやすい
ビューノIはレンズが薄い青色で、レンズがどこにあるかを見つけやすくなっています。
またビューノIは薄型レンズにもかかわらず、指先に乗せたときにも形がしっかりしており、非常に装用しやすくなっています。
装用時にレンズが曲がってしまったり、裏返しになったり、指にひっついてしまってなかなか装用できないようなことがありません。
交換時期がわかりやすい
定期的に交換するレンズは各種ありますが、うっかりしているとその交換時期を忘れてしまうこともあります。交換時期を守らずに使用していると、目のトラブルを引き起こしかねません。
ビューノIは1ヵ月で交換するタイプのソフトコンタクトレンズなので、例えば毎月1日、あるいは自分の誕生日の日等と交換日を決めておけば、交換する日を忘れず、正確に交換することができます。
12月30日
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューモイストは、目の呼吸に大切な酸素をたくさん通すだけでなく、UVカットも実現した瞳に心地よいワンデーアキュビュー。
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューモイストは、新品レンズをつけた瞬間の、あのみずみずしさを1日中感じていたい。快適さを大切にした「ワンデー アキュビュー」のレンズデザインはそのままに、より長時間水分を保つことを考えたワンデー アキュビュー モイスト。
あなたの目を大切にする一番の方法は?そのとおり!自然のままに。でも会社の上司や友人、大好きなあの人の表情がはっきり見えるとずっと安心ですね。
レンズを毎日取り替えるのはぜいたくですか?でもあなたの目を取り替えることはできません。均一で高品質のレンズを安価につくる製法を開発。目の呼吸に大切な酸素をたくさん通すだけでなく、UVカットも実現した瞳に心地よいワンデーアキュビューをどうぞ。
12月30日
オキュラーサイエンスのワンデーアクエア(バイオメディックスワンデー)は、瞳はいつもたっぷりの水分と酸素に満たされ、負担も少ないため、心地よい装用感が終日続く、一日タイプの使い捨てコンタクトレンズ
オキュラーサイエンスのワンデーアクエア(バイオメディックスワンデー)は、大切な目に中に入れるからいつも清潔なレンズがほしい。そんなご要望にこたえて開発されたワンデーレンズ。
毎日取り換えるから、いつも清潔。一日中クリアな視界と、目の健康を保ちます。使い続けると蓄積するレンズの汚れはトラブルの原因です。
水分を豊富(55%)に含む素材と薄型レンズデザインにより、角膜に十分な酸素を通すように 開発されています。瞳はいつもたっぷりの水分と酸素に満たされ、負担も少ないため、心地よい装用感が終日続く、一日タイプの使い捨てコンタクトレンズです。
毎日交換しても気にならない価格のワンデーレンズで、快適な日々をお過ごしください。
12月30日
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューは、目の呼吸に大切な酸素をたくさん通すだけでなく、UVカットも実現した瞳に心地よいワンデーアキュビュー
ジョンソンエンドジョンソンが提供する1日使い捨てコンタクトレンズのワンデーアキュビューコンタクトレンズは毎日取り換えるわかりやすさが大好評。快適さが一日中続きます。 1日使い捨てタイプで唯一UVカットしてくれるコンタクトレンズです。 お肌だけじゃなくて瞳にも紫外線は大敵なんです。
あなたの目を大切にする一番の方法は?そのとおり!自然のままに。でも会社の上司や友人、大好きなあの人の表情がはっきり見えるとずっと安心ですね。
レンズを毎日取り替えるのはぜいたくですか?でもあなたの目を取り替えることはできません。均一で高品質のレンズを安価につくる製法を開発。目の呼吸に大切な酸素をたくさん通すだけでなく、UVカットも実現した瞳に心地よいワンデーアキュビューをどうぞ。
12月29日
ボシュロムのメダリストワンデープラスは夜まで続く快適な装用感とクリアな視界を実現したメダリストワンデーの後継レンズ
ボシュロムのメダリストワンデープラスは従来のメダリストワンデーの後継者で、涙をレンズにひき寄せる「ティア モイスト テクノロジー」と視界のぼやけ・にじみを解消する「アスフェリック(非球面)デザイン」。
2つの革新が、夜まで続く快適な装用感とクリアな視界を実現します。
中心厚も従来品の約半分の薄さで装用感も大幅に向上。改良されたブリスターは開封しやすく、特殊処理によりうるおい感も持続します。
涙がレンズ全体に広がりやすいデザイン
レンズ周辺部のカーブが緩やかで、厚さも薄いので、瞬きするたびに涙がレンズ全体に広がりやすくなっています。
涙を引き寄せる「うるおい成分」
レンズ保存液に涙を引き寄せる「うるおい成分」を配合。レンズ全体を涙のベールで包み込むので、うるおいを長時間維持できます。
汚れがつきにくく乾燥しにくい非イオン性素材
コンタクトレンズが乾燥する主な原因は汚れです。汚れがつきにくい非イオン性レンズは、乾燥にも強く、つけたてのみずみずしさが一日中ずっと続きます。
アスフェリック(非球面)デザインで夜でも変わらないクリアな視界
レンズ周辺部のカーブによって起こる視界のにじみ、ぼやけを解消しました。夜や暗い場所で、よりクリアな視界が得られます。
アスフェリック(非球面)デザインは周辺部から入ってくる光と中心部から入ってくる光が網膜上の1点に集まるので、像がくっきり見えます。
12月29日
ボシュロムのメダリスト66トーリック(ソフレンズ66トーリック)は、しっかり矯正して、鮮やかな視界へ。ゆがみのないクリアな視界と快適な装用感を提供するハイクオリティ乱視用使い捨てコンタクトレンズ
ボシュロムのメダリスト66 トーリックコンタクトレンズは、ソフトレンズで乱視を確実に矯正するために数々の先進テクノロジーを融合させた革新的な乱視用2週間使い捨てコンタクトレンズです。
メダリスト 66 トーリックコンタクトレンズは、非イオン性素材です。汚れがつきにくいため、レンズが乾いたり、ゴロゴロしたりといった装用感のトラブルも解消。快適なつけごこちが夜コンタクトレンズをはずすまで続きます。
海外商品名:ソフレンズ66トーリック
乱視を確実に矯正するための確信のレンズ設計
装用中、目の動きによるレンズのズレを防ぐから、いつも正しい位置にレンズが安定します。まばたきするたびに視界が歪んで見えにくくなるといったトラブルも解消され、クリアな視界がいつまでも続きます。
汚れがつきにくい非イオン性素材
コンタクトレンズが乾燥する主な原因は汚れです。汚れがつくにくい非イオン性レンズなので、乾燥にも強く、つけたてのみずみずしさが一日中ずっと続きます。
取り扱いやすいレンズ特性
指に乗せた時に形状がしっかりと安定するので、表裏もわかりやすく、つけはずしが簡単。米国特許の強化剤TBE配合で耐久性が向上しました。
12月29日
ボシュロムのメダリスト2(ソフレンズ59)は、つけた瞬間から瞳になじむウォーターリッチ、汚れがつきにくく乾燥しにくい非イオン性の2週間使い捨てコンタクトレンズ
ボシュロムのメダリスト2(ソフレンズ59)は、レンズが歪みにくく形をしっかり保つ先進のレンズデザインを採用。ウォーターリッチで汚れがつきにくい非イオン性素材だから瞳にすっとなじみ快適さが1日中続きます。
素材の含水率は59%。朝つけた瞬間からすっと瞳によくなじむのは、レンズが水分をたっぷり含んでいるから。ウォーターリッチレンズならではのナチュラルなつけごこちが実感できます。
メダリスト2は先進のレンズデザインの「ユニバランスデザイン」。レンズの厚みを限りなく均一にした先進のレンズデザイン。まばたきした時もレンズの形状を正しく保ち、1日中クリアな視界が続きます。
12月28日
ボシュロムのメダリスト ワンデー(ソフレンズワンデー)コンタクトレンズは、まばたきしても形を正しく保つレンズだから一日中クリアな視界を楽しめる1日使い捨てコンタクトレンズ
ボシュロムのメダリスト ワンデー(ソフレンズワンデー)コンタクトレンズは、先進のレンズデザイン「ユニバランス デザイン」を採用。レンズの厚みを限りなく均一にすることで、まばたきをした時もレンズの形状を正しく保ち、1日中いつまでもクリアな視界が続きます。
また、市販されている使い捨てコンタクトレンズの中で最も多く水分を含む、70%ウォーターリッチ素材。 つけた瞬間からすっと瞳になじみ、つけたてのみずみずしいつけ心地が1日中続きます。また、非イオン性素材のため汚れがつきにくいのも特長です。
レンズ全体が均一な厚さになるよう「ユニバランス デザイン」を採用。まばたきしても形を正しく保つレンズだから一日中クリアな視界を楽しめます。市販コンタクトレンズで最高の含水率(69%)があなたの瞳に通気性を確保して快適な毎日をお約束します。
12月28日
ボシュロムのメダリスト ワンデー(ソフレンズワンデー)コンタクトレンズは、まばたきしても形を正しく保つレンズだから一日中クリアな視界を楽しめる1日使い捨てコンタクトレンズ
ボシュロムのメダリスト ワンデー(ソフレンズワンデー)コンタクトレンズは、先進のレンズデザイン「ユニバランス デザイン」を採用。レンズの厚みを限りなく均一にすることで、まばたきをした時もレンズの形状を正しく保ち、1日中いつまでもクリアな視界が続きます。
また、市販されている使い捨てコンタクトレンズの中で最も多く水分を含む、70%ウォーターリッチ素材。 つけた瞬間からすっと瞳になじみ、つけたてのみずみずしいつけ心地が1日中続きます。また、非イオン性素材のため汚れがつきにくいのも特長です。
レンズ全体が均一な厚さになるよう「ユニバランス デザイン」を採用。まばたきしても形を正しく保つレンズだから一日中クリアな視界を楽しめます。市販コンタクトレンズで最高の含水率(69%)があなたの瞳に通気性を確保して快適な毎日をお約束します。
12月28日
ボシュロムのメダリスト ワンデー(ソフレンズワンデー)コンタクトレンズは、まばたきしても形を正しく保つレンズだから一日中クリアな視界を楽しめる1日使い捨てコンタクトレンズ
ボシュロムのメダリスト ワンデー(ソフレンズワンデー)コンタクトレンズは、先進のレンズデザイン「ユニバランス デザイン」を採用。レンズの厚みを限りなく均一にすることで、まばたきをした時もレンズの形状を正しく保ち、1日中いつまでもクリアな視界が続きます。
また、市販されている使い捨てコンタクトレンズの中で最も多く水分を含む、70%ウォーターリッチ素材。 つけた瞬間からすっと瞳になじみ、つけたてのみずみずしいつけ心地が1日中続きます。また、非イオン性素材のため汚れがつきにくいのも特長です。
レンズ全体が均一な厚さになるよう「ユニバランス デザイン」を採用。まばたきしても形を正しく保つレンズだから一日中クリアな視界を楽しめます。市販コンタクトレンズで最高の含水率(69%)があなたの瞳に通気性を確保して快適な毎日をお約束します。
12月27日
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューディファインはアキュビューワンデーを基本に作られた瞳くっきりの新しいファッションコンタクトレンズ
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューディファインはアキュビューワンデーを基本に作られた全く新しいファッションコンタクトレンズ(矯正タイプ)です。 視野の邪魔をまったくしない瞳本来の持つ自然な色に、黒いリングで瞳を大きく鮮やかに際立てます。
レンズ内側は透明なのでとっても自然な表情を保ちます。やっぱりワンデーアキュビューというお客様にはぜったいのコスメティックレンズです。PWR-0.00(度なし)からPWR-6.00までとなっております。
今日は勝負!あなたの目に力をつける新しいコンセプトのレンズです。矯正ばかりでなく素通しもご用意いたしました。カラーコンタクトはちょっと、と言うときにお使いください。レンズ周囲の黒いリングがあなたの瞳にをくっきり引き立てます。もちろんレンズの内側は透明ですから視野を妨げません。瞳くっきりの新しいファッションコンタクト。あなたの大切な日をくっきり引き立てます。
12月27日
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューディファインはアキュビューワンデーを基本に作られた瞳くっきりの新しいファッションコンタクトレンズ
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューディファインはアキュビューワンデーを基本に作られた全く新しいファッションコンタクトレンズ(矯正タイプ)です。 視野の邪魔をまったくしない瞳本来の持つ自然な色に、黒いリングで瞳を大きく鮮やかに際立てます。
レンズ内側は透明なのでとっても自然な表情を保ちます。やっぱりワンデーアキュビューというお客様にはぜったいのコスメティックレンズです。PWR-0.00(度なし)からPWR-6.00までとなっております。
今日は勝負!あなたの目に力をつける新しいコンセプトのレンズです。矯正ばかりでなく素通しもご用意いたしました。カラーコンタクトはちょっと、と言うときにお使いください。レンズ周囲の黒いリングがあなたの瞳にをくっきり引き立てます。もちろんレンズの内側は透明ですから視野を妨げません。瞳くっきりの新しいファッションコンタクト。あなたの大切な日をくっきり引き立てます。
12月27日
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューディファインはアキュビューワンデーを基本に作られた瞳くっきりの新しいファッションコンタクトレンズ
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューディファインはアキュビューワンデーを基本に作られた全く新しいファッションコンタクトレンズ(矯正タイプ)です。 視野の邪魔をまったくしない瞳本来の持つ自然な色に、黒いリングで瞳を大きく鮮やかに際立てます。
レンズ内側は透明なのでとっても自然な表情を保ちます。やっぱりワンデーアキュビューというお客様にはぜったいのコスメティックレンズです。PWR-0.00(度なし)からPWR-6.00までとなっております。
今日は勝負!あなたの目に力をつける新しいコンセプトのレンズです。矯正ばかりでなく素通しもご用意いたしました。カラーコンタクトはちょっと、と言うときにお使いください。レンズ周囲の黒いリングがあなたの瞳にをくっきり引き立てます。もちろんレンズの内側は透明ですから視野を妨げません。瞳くっきりの新しいファッションコンタクト。あなたの大切な日をくっきり引き立てます。
12月27日
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューディファインはアキュビューワンデーを基本に作られた瞳くっきりの新しいファッションコンタクトレンズ
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューディファインはアキュビューワンデーを基本に作られた全く新しいファッションコンタクトレンズ(矯正タイプ)です。 視野の邪魔をまったくしない瞳本来の持つ自然な色に、黒いリングで瞳を大きく鮮やかに際立てます。
レンズ内側は透明なのでとっても自然な表情を保ちます。やっぱりワンデーアキュビューというお客様にはぜったいのコスメティックレンズです。PWR-0.00(度なし)からPWR-6.00までとなっております。
今日は勝負!あなたの目に力をつける新しいコンセプトのレンズです。矯正ばかりでなく素通しもご用意いたしました。カラーコンタクトはちょっと、と言うときにお使いください。レンズ周囲の黒いリングがあなたの瞳にをくっきり引き立てます。もちろんレンズの内側は透明ですから視野を妨げません。瞳くっきりの新しいファッションコンタクト。あなたの大切な日をくっきり引き立てます。
12月26日
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューモイストは、目の呼吸に大切な酸素をたくさん通すだけでなく、UVカットも実現した瞳に心地よいワンデーアキュビュー。
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューモイストは、新品レンズをつけた瞬間の、あのみずみずしさを1日中感じていたい。快適さを大切にした「ワンデー アキュビュー」のレンズデザインはそのままに、より長時間水分を保つことを考えたワンデー アキュビュー モイスト。
あなたの目を大切にする一番の方法は?そのとおり!自然のままに。でも会社の上司や友人、大好きなあの人の表情がはっきり見えるとずっと安心ですね。
レンズを毎日取り替えるのはぜいたくですか?でもあなたの目を取り替えることはできません。均一で高品質のレンズを安価につくる製法を開発。目の呼吸に大切な酸素をたくさん通すだけでなく、UVカットも実現した瞳に心地よいワンデーアキュビューをどうぞ。
12月26日
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューモイストは、目の呼吸に大切な酸素をたくさん通すだけでなく、UVカットも実現した瞳に心地よいワンデーアキュビュー。
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューモイストは、新品レンズをつけた瞬間の、あのみずみずしさを1日中感じていたい。快適さを大切にした「ワンデー アキュビュー」のレンズデザインはそのままに、より長時間水分を保つことを考えたワンデー アキュビュー モイスト。
あなたの目を大切にする一番の方法は?そのとおり!自然のままに。でも会社の上司や友人、大好きなあの人の表情がはっきり見えるとずっと安心ですね。
レンズを毎日取り替えるのはぜいたくですか?でもあなたの目を取り替えることはできません。均一で高品質のレンズを安価につくる製法を開発。目の呼吸に大切な酸素をたくさん通すだけでなく、UVカットも実現した瞳に心地よいワンデーアキュビューをどうぞ。
12月26日
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューモイストは、目の呼吸に大切な酸素をたくさん通すだけでなく、UVカットも実現した瞳に心地よいワンデーアキュビュー。
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューモイストは、新品レンズをつけた瞬間の、あのみずみずしさを1日中感じていたい。快適さを大切にした「ワンデー アキュビュー」のレンズデザインはそのままに、より長時間水分を保つことを考えたワンデー アキュビュー モイスト。
あなたの目を大切にする一番の方法は?そのとおり!自然のままに。でも会社の上司や友人、大好きなあの人の表情がはっきり見えるとずっと安心ですね。
レンズを毎日取り替えるのはぜいたくですか?でもあなたの目を取り替えることはできません。均一で高品質のレンズを安価につくる製法を開発。目の呼吸に大切な酸素をたくさん通すだけでなく、UVカットも実現した瞳に心地よいワンデーアキュビューをどうぞ。
12月25日
ジョンソンエンドジョンソンの2ウィークアキュビューコンタクトレンズは、目に優しさを送るツーウィークアキュビュー。レンズのふちが薄く、眼にやさしいフィット感、 レンズの中心が薄くて酸素をよく通すので目の健康を守ります
ジョンソンエンドジョンソンの2ウィークアキュビューコンタクトレンズはコールド消毒簡単ケアで汚れがたまる前に新品と交換するので瞳はいつも清潔に保てます。水分をたっぷり含んだ含水率58%の自然な付け心地。有害紫外線から瞳を守るUVカット(A波81%B波97%カット)清潔・快適・経済性と、トータルバランスのとれた最高級デイスポーザブルコンタクトレンズです。
目に優しさを送るツーウィークアキュビュー。レンズのふちが薄く、眼にやさしいフィット感、 レンズの中心が薄くて酸素をよく通すので目の健康を守ります。自然なつけごこちを演出する含水率58%、 紫外線吸収剤もレンズに配合する欲ばり設計。UV-B波を約97%、UV-A波を約81%カットします。お客さまのご意見を素直に聞くジョンソンエンドジョンソンは、レンズの裏表がすぐわかるマーク付き。お手元ではっきり分かる淡いブルーの色もつけました。
12月25日
ジョンソンエンドジョンソンの2ウィークアキュビューコンタクトレンズは、目に優しさを送るツーウィークアキュビュー。レンズのふちが薄く、眼にやさしいフィット感、 レンズの中心が薄くて酸素をよく通すので目の健康を守ります
ジョンソンエンドジョンソンの2ウィークアキュビューコンタクトレンズはコールド消毒簡単ケアで汚れがたまる前に新品と交換するので瞳はいつも清潔に保てます。水分をたっぷり含んだ含水率58%の自然な付け心地。有害紫外線から瞳を守るUVカット(A波81%B波97%カット)清潔・快適・経済性と、トータルバランスのとれた最高級デイスポーザブルコンタクトレンズです。
目に優しさを送るツーウィークアキュビュー。レンズのふちが薄く、眼にやさしいフィット感、 レンズの中心が薄くて酸素をよく通すので目の健康を守ります。自然なつけごこちを演出する含水率58%、 紫外線吸収剤もレンズに配合する欲ばり設計。UV-B波を約97%、UV-A波を約81%カットします。お客さまのご意見を素直に聞くジョンソンエンドジョンソンは、レンズの裏表がすぐわかるマーク付き。お手元ではっきり分かる淡いブルーの色もつけました。
12月25日
ジョンソンエンドジョンソンの2ウィークアキュビューコンタクトレンズは、目に優しさを送るツーウィークアキュビュー。レンズのふちが薄く、眼にやさしいフィット感、 レンズの中心が薄くて酸素をよく通すので目の健康を守ります
ジョンソンエンドジョンソンの2ウィークアキュビューコンタクトレンズはコールド消毒簡単ケアで汚れがたまる前に新品と交換するので瞳はいつも清潔に保てます。水分をたっぷり含んだ含水率58%の自然な付け心地。有害紫外線から瞳を守るUVカット(A波81%B波97%カット)清潔・快適・経済性と、トータルバランスのとれた最高級デイスポーザブルコンタクトレンズです。
目に優しさを送るツーウィークアキュビュー。レンズのふちが薄く、眼にやさしいフィット感、 レンズの中心が薄くて酸素をよく通すので目の健康を守ります。自然なつけごこちを演出する含水率58%、 紫外線吸収剤もレンズに配合する欲ばり設計。UV-B波を約97%、UV-A波を約81%カットします。お客さまのご意見を素直に聞くジョンソンエンドジョンソンは、レンズの裏表がすぐわかるマーク付き。お手元ではっきり分かる淡いブルーの色もつけました。
12月25日
ジョンソンエンドジョンソンの2ウィークアキュビューコンタクトレンズは、目に優しさを送るツーウィークアキュビュー。レンズのふちが薄く、眼にやさしいフィット感、 レンズの中心が薄くて酸素をよく通すので目の健康を守ります
ジョンソンエンドジョンソンの2ウィークアキュビューコンタクトレンズはコールド消毒簡単ケアで汚れがたまる前に新品と交換するので瞳はいつも清潔に保てます。水分をたっぷり含んだ含水率58%の自然な付け心地。有害紫外線から瞳を守るUVカット(A波81%B波97%カット)清潔・快適・経済性と、トータルバランスのとれた最高級デイスポーザブルコンタクトレンズです。
目に優しさを送るツーウィークアキュビュー。レンズのふちが薄く、眼にやさしいフィット感、 レンズの中心が薄くて酸素をよく通すので目の健康を守ります。自然なつけごこちを演出する含水率58%、 紫外線吸収剤もレンズに配合する欲ばり設計。UV-B波を約97%、UV-A波を約81%カットします。お客さまのご意見を素直に聞くジョンソンエンドジョンソンは、レンズの裏表がすぐわかるマーク付き。お手元ではっきり分かる淡いブルーの色もつけました。
12月25日
ジョンソンエンドジョンソンの2ウィークアキュビューコンタクトレンズは、目に優しさを送るツーウィークアキュビュー。レンズのふちが薄く、眼にやさしいフィット感、 レンズの中心が薄くて酸素をよく通すので目の健康を守ります
ジョンソンエンドジョンソンの2ウィークアキュビューコンタクトレンズはコールド消毒簡単ケアで汚れがたまる前に新品と交換するので瞳はいつも清潔に保てます。水分をたっぷり含んだ含水率58%の自然な付け心地。有害紫外線から瞳を守るUVカット(A波81%B波97%カット)清潔・快適・経済性と、トータルバランスのとれた最高級デイスポーザブルコンタクトレンズです。
目に優しさを送るツーウィークアキュビュー。レンズのふちが薄く、眼にやさしいフィット感、 レンズの中心が薄くて酸素をよく通すので目の健康を守ります。自然なつけごこちを演出する含水率58%、 紫外線吸収剤もレンズに配合する欲ばり設計。UV-B波を約97%、UV-A波を約81%カットします。お客さまのご意見を素直に聞くジョンソンエンドジョンソンは、レンズの裏表がすぐわかるマーク付き。お手元ではっきり分かる淡いブルーの色もつけました。
12月25日
チバビジョンの新フォーカスデイリーズ(アクア)は、使い捨てコンタクト最小のレンズ径13.8mmで、気にならない装着感を実現
チバビジョンの新フォーカスデイリーズ アクアは非イオン性だから、レンズに汚れがつきにくく清潔。たんぱく質が付着しにくく、付着量はイオン性高含水レンズの約300分の1。「ドライカーブデザイン」の採用で全度数においてレンズ全体を薄く仕上げています。
新しいフォーカスデイリーズから、レンズが薄いブルーになったので見つけやすくなっています。
使い捨てコンタクト最小のレンズ径13.8mmで、気にならない装着感を実現しました。高含水素材でいながら薄いレンズ設計、他社にはまねのできない技術です。もちろん終日装用レンズに要求されるDk/L 24.1をしっかりクリア。だから眼に十分な酸素を供給して毎日を快適にすごしていただけます。ワンデーレンズにはぜいたくな非イオン性素材も使って、ますますお客様の快適さを追及しています。
12月24日
ボシュロムのメダリストプラス(ソフレンズ38))は、2週間で使い捨てるからレンズはいつもクリーン、ケアがシンプルの使い捨てレンズ
ボシュロムのメダリストプラス(ソフレンズ38))は、2週間使い捨ての超薄型(中心厚0.026mm~0.035mm) ソフトコンタクトです。レンズを薄くすることにより高い酸素透過性と快適な装用感を実現しました。
ボシュロムのメダリストは、2週間で使い捨てるからレンズはいつもクリーン、ケアがシンプルの使い捨てレンズです。
ソフレンズ38とはメダリストの海外商品名ですので、パッケージは異なりますが同一規格品です。
12月24日
ボシュロムのメダリストプラス(ソフレンズ38))は、2週間で使い捨てるからレンズはいつもクリーン、ケアがシンプルの使い捨てレンズ
ボシュロムのメダリストプラス(ソフレンズ38))は、2週間使い捨ての超薄型(中心厚0.026mm~0.035mm) ソフトコンタクトです。レンズを薄くすることにより高い酸素透過性と快適な装用感を実現しました。
ボシュロムのメダリストは、2週間で使い捨てるからレンズはいつもクリーン、ケアがシンプルの使い捨てレンズです。
ソフレンズ38とはメダリストの海外商品名ですので、パッケージは異なりますが同一規格品です。
12月23日
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューは、目の呼吸に大切な酸素をたくさん通すだけでなく、UVカットも実現した瞳に心地よいワンデーアキュビュー
ジョンソンエンドジョンソンが提供する1日使い捨てコンタクトレンズのワンデーアキュビューコンタクトレンズは毎日取り換えるわかりやすさが大好評。快適さが一日中続きます。 1日使い捨てタイプで唯一UVカットしてくれるコンタクトレンズです。 お肌だけじゃなくて瞳にも紫外線は大敵なんです。
あなたの目を大切にする一番の方法は?そのとおり!自然のままに。でも会社の上司や友人、大好きなあの人の表情がはっきり見えるとずっと安心ですね。
レンズを毎日取り替えるのはぜいたくですか?でもあなたの目を取り替えることはできません。均一で高品質のレンズを安価につくる製法を開発。目の呼吸に大切な酸素をたくさん通すだけでなく、UVカットも実現した瞳に心地よいワンデーアキュビューをどうぞ。
12月22日
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューは、目の呼吸に大切な酸素をたくさん通すだけでなく、UVカットも実現した瞳に心地よいワンデーアキュビュー
ジョンソンエンドジョンソンが提供する1日使い捨てコンタクトレンズのワンデーアキュビューコンタクトレンズは毎日取り換えるわかりやすさが大好評。快適さが一日中続きます。 1日使い捨てタイプで唯一UVカットしてくれるコンタクトレンズです。 お肌だけじゃなくて瞳にも紫外線は大敵なんです。
あなたの目を大切にする一番の方法は?そのとおり!自然のままに。でも会社の上司や友人、大好きなあの人の表情がはっきり見えるとずっと安心ですね。
レンズを毎日取り替えるのはぜいたくですか?でもあなたの目を取り替えることはできません。均一で高品質のレンズを安価につくる製法を開発。目の呼吸に大切な酸素をたくさん通すだけでなく、UVカットも実現した瞳に心地よいワンデーアキュビューをどうぞ。
12月21日
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューディファインはアキュビューワンデーを基本に作られた瞳くっきりの新しいファッションコンタクトレンズ
ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューディファインはアキュビューワンデーを基本に作られた全く新しいファッションコンタクトレンズ(矯正タイプ)です。 視野の邪魔をまったくしない瞳本来の持つ自然な色に、黒いリングで瞳を大きく鮮やかに際立てます。
レンズ内側は透明なのでとっても自然な表情を保ちます。やっぱりワンデーアキュビューというお客様にはぜったいのコスメティックレンズです。PWR-0.00(度なし)からPWR-6.00までとなっております。
今日は勝負!あなたの目に力をつける新しいコンセプトのレンズです。矯正ばかりでなく素通しもご用意いたしました。カラーコンタクトはちょっと、と言うときにお使いください。レンズ周囲の黒いリングがあなたの瞳にをくっきり引き立てます。もちろんレンズの内側は透明ですから視野を妨げません。瞳くっきりの新しいファッションコンタクト。あなたの大切な日をくっきり引き立てます。
12月20日
フレッシュルックデイリーズは今までのカラーコンタクトレンズのように単純に瞳の色を変えるのではなく、日本人の瞳の色を美しく引き立たせる新しい発想のチバビジョンが提供する1日使い捨てカラーコンタクトレンズです
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズは日本人の瞳を美しくひきたたせる新しい発想の 1日使い捨てコンタクトレンズです。
フレッシュルックデイリーズは3Dカラーの 1日使い捨てカラーコンタクトレンズ。フレッシュルックカラーブレンドと同様に3つのカラーを1枚のレンズにブレンド。着色部分中心部には彩度の高いカラー、輪郭部分にはチャコールグレー、中間部はくっきりとした3色のブレンドに。また、エッジラインはグラデーションにして立体感を表現しています。
1日使い捨てカラコンフレッシュルックデイリーズは週末やイベント、旅行中などにとっても使い勝手がいいカラコンです。
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズはずっと馴染んで、グッと映える
それはまるで奥行き感を加えるように、独自のブレンドエッジ部分が、輪郭(エッジ)を自然に強調。
しかも、フレッシュルックデイリーズは日本人の瞳に近い色合いだから、あなたの視線にニュアンスを与えます。さりげなく、あなたらしさもグッと引き立つ。
- 虹彩部分(着色部)内側の彩度の高い色と、外側の輪郭部のチャコールグレー、そして中間部のカラーが重なることで、自然な立体感を生み出します。さらに外側のチャコールグレーは、輪郭をグッと引き締めて見せるから、ナチュラルだけどくっきりとした印象に。
- 虹彩径は、日本人の平均的な黒目のサイズ(11.5mm)よりも大きな12.8mm。
瞳にインパクトをプラスします。
たくさんの点(ドット)で虹彩部分に模様を着色することにより、立体感のある瞳を再現。だから、見ためもナチュラル。
- フロントカーブ表面の内側に色素をはさみ込んだ構造。
- レンズ中心部は無色なので、視界に色がついて見えることはありません。なお、視野周辺部に影が見えることがありますが、この自覚はレンズに慣れることによって消失します。
12月19日
フレッシュルックデイリーズは今までのカラーコンタクトレンズのように単純に瞳の色を変えるのではなく、日本人の瞳の色を美しく引き立たせる新しい発想のチバビジョンが提供する1日使い捨てカラーコンタクトレンズです
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズは日本人の瞳を美しくひきたたせる新しい発想の 1日使い捨てコンタクトレンズです。
フレッシュルックデイリーズは3Dカラーの 1日使い捨てカラーコンタクトレンズ。フレッシュルックカラーブレンドと同様に3つのカラーを1枚のレンズにブレンド。着色部分中心部には彩度の高いカラー、輪郭部分にはチャコールグレー、中間部はくっきりとした3色のブレンドに。また、エッジラインはグラデーションにして立体感を表現しています。
1日使い捨てカラコンフレッシュルックデイリーズは週末やイベント、旅行中などにとっても使い勝手がいいカラコンです。
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズはずっと馴染んで、グッと映える
それはまるで奥行き感を加えるように、独自のブレンドエッジ部分が、輪郭(エッジ)を自然に強調。
しかも、フレッシュルックデイリーズは日本人の瞳に近い色合いだから、あなたの視線にニュアンスを与えます。さりげなく、あなたらしさもグッと引き立つ。
- 虹彩部分(着色部)内側の彩度の高い色と、外側の輪郭部のチャコールグレー、そして中間部のカラーが重なることで、自然な立体感を生み出します。さらに外側のチャコールグレーは、輪郭をグッと引き締めて見せるから、ナチュラルだけどくっきりとした印象に。
- 虹彩径は、日本人の平均的な黒目のサイズ(11.5mm)よりも大きな12.8mm。
瞳にインパクトをプラスします。
たくさんの点(ドット)で虹彩部分に模様を着色することにより、立体感のある瞳を再現。だから、見ためもナチュラル。
- フロントカーブ表面の内側に色素をはさみ込んだ構造。
- レンズ中心部は無色なので、視界に色がついて見えることはありません。なお、視野周辺部に影が見えることがありますが、この自覚はレンズに慣れることによって消失します。
12月18日
フレッシュルックデイリーズは今までのカラーコンタクトレンズのように単純に瞳の色を変えるのではなく、日本人の瞳の色を美しく引き立たせる新しい発想のチバビジョンが提供する1日使い捨てカラーコンタクトレンズです
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズは日本人の瞳を美しくひきたたせる新しい発想の 1日使い捨てコンタクトレンズです。
フレッシュルックデイリーズは3Dカラーの 1日使い捨てカラーコンタクトレンズ。フレッシュルックカラーブレンドと同様に3つのカラーを1枚のレンズにブレンド。着色部分中心部には彩度の高いカラー、輪郭部分にはチャコールグレー、中間部はくっきりとした3色のブレンドに。また、エッジラインはグラデーションにして立体感を表現しています。
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しかも、フレッシュルックデイリーズは日本人の瞳に近い色合いだから、あなたの視線にニュアンスを与えます。さりげなく、あなたらしさもグッと引き立つ。
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- 虹彩径は、日本人の平均的な黒目のサイズ(11.5mm)よりも大きな12.8mm。
瞳にインパクトをプラスします。
たくさんの点(ドット)で虹彩部分に模様を着色することにより、立体感のある瞳を再現。だから、見ためもナチュラル。
- フロントカーブ表面の内側に色素をはさみ込んだ構造。
- レンズ中心部は無色なので、視界に色がついて見えることはありません。なお、視野周辺部に影が見えることがありますが、この自覚はレンズに慣れることによって消失します。
12月17日
フレッシュルックデイリーズは今までのカラーコンタクトレンズのように単純に瞳の色を変えるのではなく、日本人の瞳の色を美しく引き立たせる新しい発想のチバビジョンが提供する1日使い捨てカラーコンタクトレンズです
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズは日本人の瞳を美しくひきたたせる新しい発想の 1日使い捨てコンタクトレンズです。
フレッシュルックデイリーズは3Dカラーの 1日使い捨てカラーコンタクトレンズ。フレッシュルックカラーブレンドと同様に3つのカラーを1枚のレンズにブレンド。着色部分中心部には彩度の高いカラー、輪郭部分にはチャコールグレー、中間部はくっきりとした3色のブレンドに。また、エッジラインはグラデーションにして立体感を表現しています。
1日使い捨てカラコンフレッシュルックデイリーズは週末やイベント、旅行中などにとっても使い勝手がいいカラコンです。
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズはずっと馴染んで、グッと映える
それはまるで奥行き感を加えるように、独自のブレンドエッジ部分が、輪郭(エッジ)を自然に強調。
しかも、フレッシュルックデイリーズは日本人の瞳に近い色合いだから、あなたの視線にニュアンスを与えます。さりげなく、あなたらしさもグッと引き立つ。
- 虹彩部分(着色部)内側の彩度の高い色と、外側の輪郭部のチャコールグレー、そして中間部のカラーが重なることで、自然な立体感を生み出します。さらに外側のチャコールグレーは、輪郭をグッと引き締めて見せるから、ナチュラルだけどくっきりとした印象に。
- 虹彩径は、日本人の平均的な黒目のサイズ(11.5mm)よりも大きな12.8mm。
瞳にインパクトをプラスします。
たくさんの点(ドット)で虹彩部分に模様を着色することにより、立体感のある瞳を再現。だから、見ためもナチュラル。
- フロントカーブ表面の内側に色素をはさみ込んだ構造。
- レンズ中心部は無色なので、視界に色がついて見えることはありません。なお、視野周辺部に影が見えることがありますが、この自覚はレンズに慣れることによって消失します。
12月15日
フレッシュルックデイリーズは今までのカラーコンタクトレンズのように単純に瞳の色を変えるのではなく、日本人の瞳の色を美しく引き立たせる新しい発想のチバビジョンが提供する1日使い捨てカラーコンタクトレンズです
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズは日本人の瞳を美しくひきたたせる新しい発想の 1日使い捨てコンタクトレンズです。
フレッシュルックデイリーズは3Dカラーの 1日使い捨てカラーコンタクトレンズ。フレッシュルックカラーブレンドと同様に3つのカラーを1枚のレンズにブレンド。着色部分中心部には彩度の高いカラー、輪郭部分にはチャコールグレー、中間部はくっきりとした3色のブレンドに。また、エッジラインはグラデーションにして立体感を表現しています。
1日使い捨てカラコンフレッシュルックデイリーズは週末やイベント、旅行中などにとっても使い勝手がいいカラコンです。
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズはずっと馴染んで、グッと映える
それはまるで奥行き感を加えるように、独自のブレンドエッジ部分が、輪郭(エッジ)を自然に強調。
しかも、フレッシュルックデイリーズは日本人の瞳に近い色合いだから、あなたの視線にニュアンスを与えます。さりげなく、あなたらしさもグッと引き立つ。
- 虹彩部分(着色部)内側の彩度の高い色と、外側の輪郭部のチャコールグレー、そして中間部のカラーが重なることで、自然な立体感を生み出します。さらに外側のチャコールグレーは、輪郭をグッと引き締めて見せるから、ナチュラルだけどくっきりとした印象に。
- 虹彩径は、日本人の平均的な黒目のサイズ(11.5mm)よりも大きな12.8mm。
瞳にインパクトをプラスします。
たくさんの点(ドット)で虹彩部分に模様を着色することにより、立体感のある瞳を再現。だから、見ためもナチュラル。
- フロントカーブ表面の内側に色素をはさみ込んだ構造。
- レンズ中心部は無色なので、視界に色がついて見えることはありません。なお、視野周辺部に影が見えることがありますが、この自覚はレンズに慣れることによって消失します。
12月13日
ボシュロムのメダリストプラス(ソフレンズ38))は、2週間で使い捨てるからレンズはいつもクリーン、ケアがシンプルの使い捨てレンズ
ボシュロムのメダリストプラス(ソフレンズ38))は、2週間使い捨ての超薄型(中心厚0.026mm~0.035mm) ソフトコンタクトです。レンズを薄くすることにより高い酸素透過性と快適な装用感を実現しました。
ボシュロムのメダリストは、2週間で使い捨てるからレンズはいつもクリーン、ケアがシンプルの使い捨てレンズです。
ソフレンズ38とはメダリストの海外商品名ですので、パッケージは異なりますが同一規格品です。
12月12日
ボシュロムのメダリストプラス(ソフレンズ38))は、2週間で使い捨てるからレンズはいつもクリーン、ケアがシンプルの使い捨てレンズ
ボシュロムのメダリストプラス(ソフレンズ38))は、2週間使い捨ての超薄型(中心厚0.026mm~0.035mm) ソフトコンタクトです。レンズを薄くすることにより高い酸素透過性と快適な装用感を実現しました。
ボシュロムのメダリストは、2週間で使い捨てるからレンズはいつもクリーン、ケアがシンプルの使い捨てレンズです。
ソフレンズ38とはメダリストの海外商品名ですので、パッケージは異なりますが同一規格品です。
12月11日
フレッシュルックデイリーズは今までのカラーコンタクトレンズのように単純に瞳の色を変えるのではなく、日本人の瞳の色を美しく引き立たせる新しい発想のチバビジョンが提供する1日使い捨てカラーコンタクトレンズです
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズは日本人の瞳を美しくひきたたせる新しい発想の 1日使い捨てコンタクトレンズです。
フレッシュルックデイリーズは3Dカラーの 1日使い捨てカラーコンタクトレンズ。フレッシュルックカラーブレンドと同様に3つのカラーを1枚のレンズにブレンド。着色部分中心部には彩度の高いカラー、輪郭部分にはチャコールグレー、中間部はくっきりとした3色のブレンドに。また、エッジラインはグラデーションにして立体感を表現しています。
1日使い捨てカラコンフレッシュルックデイリーズは週末やイベント、旅行中などにとっても使い勝手がいいカラコンです。
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズはずっと馴染んで、グッと映える
それはまるで奥行き感を加えるように、独自のブレンドエッジ部分が、輪郭(エッジ)を自然に強調。
しかも、フレッシュルックデイリーズは日本人の瞳に近い色合いだから、あなたの視線にニュアンスを与えます。さりげなく、あなたらしさもグッと引き立つ。
- 虹彩部分(着色部)内側の彩度の高い色と、外側の輪郭部のチャコールグレー、そして中間部のカラーが重なることで、自然な立体感を生み出します。さらに外側のチャコールグレーは、輪郭をグッと引き締めて見せるから、ナチュラルだけどくっきりとした印象に。
- 虹彩径は、日本人の平均的な黒目のサイズ(11.5mm)よりも大きな12.8mm。
瞳にインパクトをプラスします。
たくさんの点(ドット)で虹彩部分に模様を着色することにより、立体感のある瞳を再現。だから、見ためもナチュラル。
- フロントカーブ表面の内側に色素をはさみ込んだ構造。
- レンズ中心部は無色なので、視界に色がついて見えることはありません。なお、視野周辺部に影が見えることがありますが、この自覚はレンズに慣れることによって消失します。
12月10日
EOP値とは、角膜の表面がどの程度の大気の酸素量に接している状態に相当するかを数値であらわしたもの
EOP(equivalent oxygen percentage)値とは、角膜の表面がどの程度の大気の酸素量に接している状態に相当するかを数値であらわしたものです。
ある時間コンタクトレンズを眼に装用すると、大気中よりの酸素摂取量が低下し、角膜は裸眼の時より酸素不足になります。これは、ちょうど高い山にレンズ無しで登ったのと同じで、高い所に登れば大気の組成は変わらないが、気圧が低くなあるので(酸素分圧が低くなる)不有酸素量はそれだけ減ります。
EOP値は海面上の酸素量(酸素分圧155mmHG)を基準とし21%を最大値として表示します。従ってレンズが角膜上にない時は、EOP値は21%です。
また、夜間睡眠中は瞼結膜の毛細血管から酸素を摂取していて、EOP値はレンズの材料のDK値に大きく依存しますが、レンズデザインを含めた角膜への酸素供給の総合評価となります。
12月10日
Dk/L値とは、コンタクトレンズ製品の実際の酸素透過性の大小を判断するための値で酸素透過率と呼ばれています
Dk/L値とは、コンタクトレンズ製品の実際の酸素透過性の大小を判断するための値で酸素透過率と呼ばれています。数値が大きいほど、酸素透過性は高い。
酸素透過係数(Dk値)はコンタクトレンズの素材自体の酸素透過性を判断する係数ですが、透過する酸素量は素材の厚さに反比例するので、製品の酸素透過性の評価には、こちらのDk/L値を用います。
Dk値をコンタクトレンズの厚さL(cm)で割った値で表され、単位は ×10-9 (cm 2/sec)・(mlO2/ml×mmHg) です。
12月10日
Dk値とは、コンタクトレンズの素材が酸素をどのくらい通すかを表す数値で、酸素透過係数と呼ばれている
Dk値とは、コンタクトレンズの素材が酸素をどのくらい通すかを表す数値で、酸素透過係数と呼ばれています。
一般的にこのDk値が高いほど酸素をよく通すので、角膜への影響は少なくなると言われています。しかし、Dk値が高いと、耐久性が落ちたり、汚れが付着しやすくなる場合もあります。
コンタクトレンズ素材を透過する酸素量は、面積、時間、素材の両側での酸素分圧に比例しますが、この比例定数がDk値です。
拡散係数(D)× 溶解度係数(k) でも表され、単位は ×10-11 (cm 2/sec)・(mlO2/ml×mmHg)となっています。
12月10日
ハードコンタクトレンズとは、水分を含まないプラスチック製の固いレンズで、黒目(角膜)より小さいサイズです
ハードコンタクトレンズとは、名前の通り、水分を含まない、プラスチック製の固いレンズで、黒目(角膜)より小さいサイズ(8.00~9.00mm)です。
また、ハードレンズに酸素を通す工夫をほどこしたレンズが「O2レンズ(酸素透過性ハードレンズ) 」と呼ばれ、現在ハードレンズと呼ばれているものの大部分がこのレンズです。構造が網目状のザルのようになっており、そのザルの隙間を通って酸素が瞳に供給されるしくみになっています。
コンタクトレンズの中で、最も酸素を補給できるタイプですので、長時間装用の方にお勧めです。また、乱視矯正にも優れているレンズです。
ハードコンタクトレンズの詳細・解説はこちら⇒ハードコンタクトレンズ
12月10日
ソフトコンタクトレンズはスポンジのように水分を含んでやわらかくなる素材を使用し、レンズに含まれる水分を通して角膜に酸素を供給するように作られているレンズです。
ソフトコンタクトレンズは水分を含むと柔らかくなるプラスチックを使用したコンタクトレンズで黒目より大きいサイズ(13.0~14.5mm)です。
水とよくなじむ素材で、主にコンタクトレンズに含まれる水分から酸素を瞳に供給します。ソフトレンズは、その名前の通り柔らかく水をたくさん含んでいるので、つけ心地が非常に良いレンズです。
また、レンズがずれにくくはずれにくいので、スポーツ時にもお勧めです。なお、使い捨てレンズはすべて、ソフトレンズです。
ソフトコンタクトレンズの詳細・解説はこちら⇒ソフトコンタクトレンズ
12月10日
フレッシュルックデイリーズは今までのカラーコンタクトレンズのように単純に瞳の色を変えるのではなく、日本人の瞳の色を美しく引き立たせる新しい発想のチバビジョンが提供する1日使い捨てカラーコンタクトレンズです
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズは日本人の瞳を美しくひきたたせる新しい発想の 1日使い捨てコンタクトレンズです。
フレッシュルックデイリーズは3Dカラーの 1日使い捨てカラーコンタクトレンズ。フレッシュルックカラーブレンドと同様に3つのカラーを1枚のレンズにブレンド。着色部分中心部には彩度の高いカラー、輪郭部分にはチャコールグレー、中間部はくっきりとした3色のブレンドに。また、エッジラインはグラデーションにして立体感を表現しています。
1日使い捨てカラコンフレッシュルックデイリーズは週末やイベント、旅行中などにとっても使い勝手がいいカラコンです。
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズはずっと馴染んで、グッと映える
それはまるで奥行き感を加えるように、独自のブレンドエッジ部分が、輪郭(エッジ)を自然に強調。
しかも、フレッシュルックデイリーズは日本人の瞳に近い色合いだから、あなたの視線にニュアンスを与えます。さりげなく、あなたらしさもグッと引き立つ。
- 虹彩部分(着色部)内側の彩度の高い色と、外側の輪郭部のチャコールグレー、そして中間部のカラーが重なることで、自然な立体感を生み出します。さらに外側のチャコールグレーは、輪郭をグッと引き締めて見せるから、ナチュラルだけどくっきりとした印象に。
- 虹彩径は、日本人の平均的な黒目のサイズ(11.5mm)よりも大きな12.8mm。
瞳にインパクトをプラスします。
たくさんの点(ドット)で虹彩部分に模様を着色することにより、立体感のある瞳を再現。だから、見ためもナチュラル。
- フロントカーブ表面の内側に色素をはさみ込んだ構造。
- レンズ中心部は無色なので、視界に色がついて見えることはありません。なお、視野周辺部に影が見えることがありますが、この自覚はレンズに慣れることによって消失します。
12月 9日
フレッシュルックデイリーズは今までのカラーコンタクトレンズのように単純に瞳の色を変えるのではなく、日本人の瞳の色を美しく引き立たせる新しい発想のチバビジョンが提供する1日使い捨てカラーコンタクトレンズです
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズは日本人の瞳を美しくひきたたせる新しい発想の 1日使い捨てコンタクトレンズです。
フレッシュルックデイリーズは3Dカラーの 1日使い捨てカラーコンタクトレンズ。フレッシュルックカラーブレンドと同様に3つのカラーを1枚のレンズにブレンド。着色部分中心部には彩度の高いカラー、輪郭部分にはチャコールグレー、中間部はくっきりとした3色のブレンドに。また、エッジラインはグラデーションにして立体感を表現しています。
1日使い捨てカラコンフレッシュルックデイリーズは週末やイベント、旅行中などにとっても使い勝手がいいカラコンです。
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズはずっと馴染んで、グッと映える
それはまるで奥行き感を加えるように、独自のブレンドエッジ部分が、輪郭(エッジ)を自然に強調。
しかも、フレッシュルックデイリーズは日本人の瞳に近い色合いだから、あなたの視線にニュアンスを与えます。さりげなく、あなたらしさもグッと引き立つ。
- 虹彩部分(着色部)内側の彩度の高い色と、外側の輪郭部のチャコールグレー、そして中間部のカラーが重なることで、自然な立体感を生み出します。さらに外側のチャコールグレーは、輪郭をグッと引き締めて見せるから、ナチュラルだけどくっきりとした印象に。
- 虹彩径は、日本人の平均的な黒目のサイズ(11.5mm)よりも大きな12.8mm。
瞳にインパクトをプラスします。
たくさんの点(ドット)で虹彩部分に模様を着色することにより、立体感のある瞳を再現。だから、見ためもナチュラル。
- フロントカーブ表面の内側に色素をはさみ込んだ構造。
- レンズ中心部は無色なので、視界に色がついて見えることはありません。なお、視野周辺部に影が見えることがありますが、この自覚はレンズに慣れることによって消失します。
12月 8日
フレッシュルックデイリーズは今までのカラーコンタクトレンズのように単純に瞳の色を変えるのではなく、日本人の瞳の色を美しく引き立たせる新しい発想のチバビジョンが提供する1日使い捨てカラーコンタクトレンズです
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズは日本人の瞳を美しくひきたたせる新しい発想の 1日使い捨てコンタクトレンズです。
フレッシュルックデイリーズは3Dカラーの 1日使い捨てカラーコンタクトレンズ。フレッシュルックカラーブレンドと同様に3つのカラーを1枚のレンズにブレンド。着色部分中心部には彩度の高いカラー、輪郭部分にはチャコールグレー、中間部はくっきりとした3色のブレンドに。また、エッジラインはグラデーションにして立体感を表現しています。
1日使い捨てカラコンフレッシュルックデイリーズは週末やイベント、旅行中などにとっても使い勝手がいいカラコンです。
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズはずっと馴染んで、グッと映える
それはまるで奥行き感を加えるように、独自のブレンドエッジ部分が、輪郭(エッジ)を自然に強調。
しかも、フレッシュルックデイリーズは日本人の瞳に近い色合いだから、あなたの視線にニュアンスを与えます。さりげなく、あなたらしさもグッと引き立つ。
- 虹彩部分(着色部)内側の彩度の高い色と、外側の輪郭部のチャコールグレー、そして中間部のカラーが重なることで、自然な立体感を生み出します。さらに外側のチャコールグレーは、輪郭をグッと引き締めて見せるから、ナチュラルだけどくっきりとした印象に。
- 虹彩径は、日本人の平均的な黒目のサイズ(11.5mm)よりも大きな12.8mm。
瞳にインパクトをプラスします。
たくさんの点(ドット)で虹彩部分に模様を着色することにより、立体感のある瞳を再現。だから、見ためもナチュラル。
- フロントカーブ表面の内側に色素をはさみ込んだ構造。
- レンズ中心部は無色なので、視界に色がついて見えることはありません。なお、視野周辺部に影が見えることがありますが、この自覚はレンズに慣れることによって消失します。
12月 3日
アカントアメーバ角膜炎とはアメーバの一種であるアカントアメーバが角膜に感染して起こる病気のこと
アメーバの一種であるアカントアメーバが角膜に感染して起こる病気です。非常にまれな感染ですが、角膜の感染症のなかでは最も重症です。
原因は何か
アカントアメーバは通常なかなか感染を起こしませんが、多くはアメーバで汚染されたコンタクトレンズを使用することによって生じます。
症状の現れ方
非常にゆっくりと進行しますが、他の感染に比べて眼の痛みが相当強いのが特徴で、涙もかなり出ます。また、白眼の充血も非常に強くなります。視力の低下は初期は軽度ですが、徐々に見えにくくなり、進行すると重度の視力障害になります。目やには軽度です。
通常は片眼性です。
検査と診断
角膜の悪くなっている部分をこすり取って、アカントアメーバを検出しますが、特殊な病原体であり、また、めずらしい病気であるだけに、大きな総合病院でも検査が困難なことが多い点が問題になっています。
治療の方法
アメーバに対する特効薬がないため、抗真菌薬を使用しますが、それに加えて感染した角膜表面を何度も削る治療を併用する必要があります。
根治には何カ月もかかることがまれではありません。どうしても治らない場合は、角膜移植を余儀なくされる場合もあります。
病気に気づいたらどうする
アメーバは大変に感染しにくい病原体であり、正しくコンタクトレンズを使用している場合に感染することはあまりありません。しかし、いったん感染すると、診断・治療は困難を極めます。この病気は予防することが大切といえます。
12月 3日
圧迫性視神経症とは眼球から後方に延びる視神経が、頭蓋内の視交叉に至るまでの間に何らかの病変により圧迫を受け、視神経線維に直接的な圧迫や循環障害が起こり、視力・視野障害が起こった状態のこと
眼球から後方に延びる視神経が、頭蓋内の視交叉(しこうさ)に至るまでの間に何らかの病変により圧迫を受け、視神経線維に直接的な圧迫や循環障害が起こり、視力・視野障害が起こった状態です。片眼に慢性、かつ進行性の視力・視野障害が起こります。
原因は何か
眼窩(がんか)内の腫瘍や、甲状腺機能異常(こうじょうせんきのういじょう)に伴う外眼筋(がいがんきん)の腫大(甲状腺眼症(こうじょうせんがんしょう))、副鼻腔(ふくびくう)の占拠性病変(蓄膿(ちくのう)手術後の嚢胞(のうほう)、悪性腫瘍など)、頭蓋内腫瘍(ずがいないしゅよう)(髄膜腫(ずいまくしゅ)、頭蓋咽頭腫(ずがいいんとうしゅ)など)、頭蓋内内頸動脈瘤(ないけいどうみゃくりゅう)や内頸動脈硬化症などによる視神経の圧迫が原因として報告されています。副鼻腔病変による圧迫性視神経症は、鼻性(びせい)視神経症や鼻性視神経炎と呼ばれることもあります。
症状の現れ方
一般には、片眼に数カ月にわたってゆっくりと進行する、無痛性の視力低下・視野異常として起こります。ゆっくりと進行すること、痛みがないことが他の視神経症と比較して特徴的です(ただし、副鼻腔の腫瘍の場合は痛みを伴うことが多い)。眼窩内の病変による場合は、眼球突出(がんきゅうとっしゅつ)を伴うことがあります。
中心視力が低下することが多いのですが、視野狭窄(きょうさく)のみで視力は低下しないこともあります。視野異常も中心が見えにくくなる中心暗点から、耳側もしくは鼻側半分が見えにくくなる半盲性(はんもうせい)障害までさまざまです。
検査と診断
眼底検査では、進行すれば視神経乳頭に萎縮所見を示しますが、多くの場合は異常はありません。片眼性の場合は、瞳孔(どうこう)の対光反応に左右差があることが特徴的で、診断上重要です。
症状・経過・眼底および視野検査・瞳孔反応などから圧迫性視神経症が疑われる場合、確定診断にはCT・MRIなどの画像診断が必須になります。動脈瘤など血管性病変が疑われる場合は、MRアンジオグラフィ(MRA)や脳血管造影が必要になります。
また蓄膿の手術歴があるか、甲状腺疾患を指摘されたことがあるかなど、十分な病歴聴取も診断の一助になります。
治療の方法
基本的には原疾患の観血的(かんけつてき)治療(手術など)が原則となり、脳外科や耳鼻科などと連携した治療が必要です。術後は、神経の保護目的でビタミンB12製剤(メチコバール)を内服することがあります。
病気に気づいたらどうする
多くは片眼性・無痛性で、急激発症の形をとらないため、たまたま片眼を閉じてみたら見えにくいことに気づく場合がほとんどです。ゆっくりではあるものの慢性進行性である点が重要で、そのような場合はできるだけ早く眼科で精密検査を受ける必要があります。
まず、眼科で視機能低下の原因となるような病変が眼内にないことを確認のうえ、画像診断を受けることと、耳鼻科や脳外科などとの連携が重要です。
12月 3日
アレルギー性結膜炎は異常に亢進した生体防御反応(アレルギー)によって結膜に炎症の起こる病気で、春季カタルは重症のアレルギー性結膜炎で、青少年に多く発症します
アレルギー性結膜炎は、何らかの外来異物(アレルゲン、抗原)に対する、異常に亢進した生体防御反応(アレルギー)によって結膜に炎症の起こる病気です。アトピー体質(アレルギー反応を起こしやすい体質)の人は起こりやすくなります。
春季カタルは重症のアレルギー性結膜炎で、青少年に多く発症します。
原因は何か
アレルギー反応を生じさせる外来異物には、花粉、ダニ、ハウスダスト、動物の毛、コンタクトレンズなどたくさんあります。花粉症の場合、主にスギ花粉は2~4月に、ヒノキ花粉は5月に、カモガヤは5~6月に、ブタクサは8~10月に起こります。
症状の現れ方
アレルギー性結膜炎では、掻痒感(そうようかん)(かゆみ)が強く、結膜充血、浮腫(ふしゅ)、異物感、目やに(眼脂(がんし))、眼瞼腫脹(がんけんしゅちょう)などがみられます。角膜(かくまく)(黒眼)に軽い傷ができることもあります。角膜病変があれば、視力低下が起こります。コンタクトレンズ関連のアレルギーでは、レンズのくもりが起こります。
また、眼以外にくしゃみ、鼻水を伴うこともあります。症状は、花粉症のようにある季節にだけ起こることもあります。
春季カタルでは、くわえて上眼瞼結膜(じょうがんけんけつまく)(上まぶたの裏側)にぶつぶつ(乳頭)ができ、重症では大きなぶつぶつ(巨大乳頭)となります。角膜近くの眼球結膜が発赤し、分厚くはれます。重症例では角膜に傷がつき、混濁します。巨大乳頭は、コンタクトレンズ関連のアレルギーでも起こります。
検査と診断
強い掻痒感を伴う結膜充血、浮腫、眼脂などから診断します。アトピー体質、季節性があることなども参考になります。結膜擦過(さっか)(こすりとる)サンプルからは、アレルギーに特有の白血球(好酸球)が証明されます。
抗原の検索も行いますが、これには皮膚に微量の疑わしい抗原を塗布して反応をみるパッチテストや、血液を調べるRAST法、MAST法などがあります。
治療の方法
抗原が特定されれば、それを避けるように心がけます。
花粉症ではアレルゲンである花粉の飛散時期の2週間以上前から、抗アレルギー薬の点眼を行っておくと症状が軽くてすみます。アレルギー性結膜炎の症状が出たあとは、ステロイド薬の点眼を中心にした治療を行います。
春季カタルやアトピー性など重症の場合、ステロイド薬の結膜下注射や、内服による全身投与を行うこともあります。ただし、ステロイド薬は長期間使用すれば、緑内障(りょくないしょう)などの副作用が出る場合があるので、症状が軽減したら非ステロイド性の抗アレルギー薬や消炎薬に切り替えます。また、人工涙液を頻回に点眼し、アレルゲンを洗い流すことも有効です。
春季カタルで上眼瞼結膜にできた巨大乳頭は、手術によって切除することもあります。
コンタクトレンズ関連のアレルギーの場合は、いったんコンタクトレンズの装用を中止して前記の治療を行い、治ってから装用を再開します。レンズの種類としては、ハードコンタクトレンズか使い捨てのソフトレンズがよいでしょう。
病気に気づいたらどうする
早めに専門医の診察を受けてください。
12月 3日
イヌ回虫症とは子イヌの便とともに外に出てきたイヌ回虫の卵をのみ込むと感染します
イヌ糸状虫症(しじょうちゅうしょう)と同様に幼虫移行症のひとつです。イヌ回虫という回虫の仲間は、生後3カ月くらいまでの子イヌの小腸に寄生しています。この虫の幼虫が、肝臓や肺、筋肉や眼のなかに入り込んで起こる病気がイヌ回虫症です。
子イヌの便とともに外に出てきたイヌ回虫の卵は、適当な環境で数週間たつと感染可能になりますが、子イヌ以外の動物がこの卵をのみ込んでも、そのなかでは成熟できません。その代わり、筋肉のなかなどに幼虫のままとどまり、その筋肉を別の動物が食べるとそのなかでまた幼虫のままとどまり、ということを繰り返します。
成犬のなかでも、イヌ回虫は成熟できません。子イヌが成虫に感染しているのは、幼虫をもっている母犬が妊娠すると虫がいっせいに胎児に移動して、生後まもなく虫が腸管におりてきて成熟するからです。
ヒトは、この虫の卵をのみ込むと感染します。幼虫が寄生しているニワトリなどの肉を生で食べて感染することもあります。
症状の現れ方
自覚症状がまったくないことも多いのですが、虫が肺を通る時に咳(せき)や発熱、胸痛などの症状が出ることがあり、アレルギーで皮膚に赤い発疹が出ることもあります。また、健康診断での超音波検査で、肝臓にいくつもの影が見つかることもあります。
幼虫が眼に入ると、視力の低下、眼の痛み、眼の前を眼球の動きにつれてゴミが飛ぶような症状(飛蚊症(ひぶんしょう))が現れます。
検査と診断
肺や肝臓の症状から、ただちにイヌ回虫症を疑うことはなく、血液検査で好酸球(こうさんきゅう)という白血球が増えているのに気づいて、抗体検査で診断します。自覚症状がなくても胸のX線検査をしたり、腹部超音波で病変のチェックをします。
眼の症状がある時は好酸球は高くなく、抗体もあまりつくられないため、眼科的に診断します。
治療の方法
駆虫薬(くちゅうやく)(メベンダゾール)を内服します。ただし、この薬は胎児に影響するため、妊婦や妊娠の可能性のある女性には使えません。薬で肺の症状や肝臓の影は比較的早く消えますが、好酸球の値はなかなか下がらないことがあります。
虫が網膜内にいて出血などの症状があれば、眼科で光凝固(ひかりぎょうこ)療法などを行います。
病気に気づいたらどうする
眼の症状が現れたら、すぐに眼科を受診してください。
日本では、直接この虫の卵をのみ込んだというよりは、地鶏の刺身や肝刺しなどで感染したと考えられるケースが多く、同じ物を食べている人は感染している可能性があります。同居の家族なども内科を受診して、血液検査をしておいたほうがよいでしょう。
12月 3日
遠視とは正視ではちょうど網膜上でピントが合っていますが、遠視では眼の奥行きの長さが短いことが多いため、網膜よりも後ろにピントが合う状態のこと
眼に入ってきた光は角膜(かくまく)・水晶体(すいしょうたい)を通過し、網膜(もうまく)に到達します。正視ではちょうど網膜上でピントが合っていますが、遠視では眼の奥行きの長さ(眼軸(がんじく))が短いことが多いため、網膜よりも後ろにピントが合う状態になります。
遠視は「遠くが見えるよい眼」と勘違いされがちですが、眼の屈折状態としては、本当は遠くにも近くにもピントが合っていません。しかし、眼には水晶体というレンズのはたらきをする部分の厚みを増して像の結ばれる位置をずらす「調節」という機能があるので、実際には遠くも近くも見ることができます。
ただ、「調節」の機能は年齢とともに衰えてくるため、徐々にピントを合わせることができなくなり、より「調節」を要する近くから見えにくくなっていきます。遠視の人は正視の人や近視の人よりも多くの調節力がいるので、「若いころは眼がよかったから、早く老眼になった」とよくいわれているのはこのためです。
遠視のおおよその頻度は、新生児100%、幼児60~70%、小学生50%、中学生20%、高校生15%で漸次減少しますが、老人では水晶体の加齢変化により再び遠視化します。
症状の現れ方
遠視では、見る時に絶えず「調節」をしなければいけないため、眼が疲れやすい(眼精疲労(がんせいひろう))、頭痛・眼痛、集中力に欠ける、といった症状が出ます。小児の場合、調節をする時に眼が寄る作用が強く出るため内斜視(ないしゃし)になります(調節性内斜視)。
最も注意が必要な遠視は小児の強度遠視です。遠視が強度になると調節をしてもピントが合いにくいため視力が発達せず、放置すると弱視になってしまいます。
治療の方法
遠視の治療としては、眼鏡やコンタクトレンズによる矯正を行います。とくに事務やコンピュータなど長時間の近見作業に従事する人は調節による眼精疲労を起こしやすいため、年齢にかかわらず近見作業用の眼鏡の装用をすすめます。
調節性内斜視の小児は、適切な眼鏡の装用により内斜視も治療することができます。また、弱視(じゃくし)になる可能性がある強度遠視の小児でも、早期から適切な眼鏡を装用することでピントの合った像を見ることができるので、視力の発達を促すことができます。
12月 3日
円錐角膜とは角膜はドーム状をしていますが、これが円錐状に突出してきて、中央が薄くなる病気のこと
角膜はドーム状をしていますが、これが円錐状に突出してきて、中央が薄くなる病気です。
多くは10代で発症し、以後少しずつ進行していきますが、30代以降は通常あまり大きく進行しません。左右差はありますが、基本的に両眼性です。
原因は何か
原因はまだ十分に解明されていませんが、家族性の場合が少なからずあることから、遺伝的な因子が関与していることは確かです。
また、アトピー性皮膚炎を合併していることも多く、眼をこするという外力が悪化の要因となっているといわれており、角膜が突出しやすい遺伝的素因に環境要因がプラスされて発症すると考えられています。
症状の現れ方
初期は遠方の視力低下があるものの、眼鏡で十分に視力が出るので、普通の近視や乱視の人とあまり変わりません。ところが突出が進行してくると、眼鏡では無理で、ハードコンタクトレンズでないと視力矯正(きょうせい)ができなくなってきます。その後、さらに突出してくるとコンタクトレンズも装用できなくなり、強い視力低下を起こします。
また、その経過中で突然、角膜のいちばん奥に亀裂(きれつ)が生じ、そこから角膜内に大量の眼内液(がんないえき)(房水(ぼうすい))が流入して、角膜が著しくはれることがあります(急性水腫(きゅうせいすいしゅ))。この時は、肉眼でも角膜の中央が白くにごっているのがわかるようになり、視力はさらに低下します。
検査と診断
進行したものは細隙灯(さいげきとう)顕微鏡検査でわかりますが、軽症の人では角膜の表面の形を解析するフォトケラトスコープやビデオケラトスコープという特殊な装置による検査が必要です。パキメーターという角膜の厚みを測る検査も診断に役立ちます。
治療の方法
軽症・中等症ではハードコンタクトレンズを装用することによって、ある程度の視力が得られます。また、ハードコンタクトレンズを装用することによって、円錐角膜の進行が少し抑制される効果もあります。
急性水腫が生じた時は、コンタクトレンズは装用せず経過をみますが、非常に強いはれとにごりがあるにもかかわらず、だいたい1~2カ月で軽快します。そのため、視力低下が強いからといって、この時期に角膜移植をする必要はありません。多くの例で、軽快後は再びコンタクトレンズが装用できるようになります。
コンタクトレンズをしてもすぐ脱落したり、異物感が強いなどトラブルが多くて装用が継続できない場合は、角膜移植を行うことになります。円錐角膜は、角膜移植後の予後が最もよい角膜の病気のひとつです。
病気に気づいたらどうする
最近は、軽度の円錐角膜の人が、近視などを手術で治す屈折矯正(くっせつきょうせい)手術を受けてしまう例があり、問題となっています。
現在の屈折矯正手術は、角膜を削ることによって行われているので、もともと角膜が薄く突出してきている円錐角膜では、この手術を受けるとますます進行してしまうことから、屈折矯正手術は禁忌(きんき)とされています。
しかし、初期の円錐角膜と強い乱視(らんし)の区別は難しいので、円錐角膜が疑われる場合は、現在の屈折矯正手術の方法によるかぎり、この手術は見合わせるべきであるといえます。
12月 3日
黄斑円孔とは眼底の中心にある黄斑部の網膜に孔があく病気のこと
眼底の中心にある黄斑部の網膜(もうまく)に孔(あな)があく病気です。黄斑部は物を見るための中心ですから、黄斑円孔になると非常に物が見えにくくなります。
10年ほど前までは治療不可能とされていましたが、最近では手術でほとんど黄斑円孔は閉鎖することができるようになっています。高齢者に多い病気ですが、眼の打撲などで若い人にも起こることがあります。
原因は何か
眼の老化、とくに硝子体(しょうしたい)の加齢による変化が原因です。硝子体の最も外側、網膜と接する部分を硝子体皮質といいますが、加齢とともに黄斑部網膜に接する硝子体皮質に接線方向の張力が加わります。すると、網膜と硝子体皮質は中心部で強く接着しているため、網膜の中心に前方への牽引力(けんいんりょく)が加わり、黄斑部網膜に亀裂(きれつ)が入って黄斑円孔ができると考えられています。
症状の現れ方
多くの場合、変視症(へんししょう)(物がゆがんで見える)で始まります。黄斑円孔による変視症は特徴的で、よく「すぼんで見える」「吸い込まれるように見える」と表現されます。
視力は初期には比較的良好ですが、進行するにつれて下がっていき、最終的には0・1~0・2程度まで低下します。
検査と診断
眼底検査で一目瞭然(りょうぜん)です。最新の機器であるOCT(光学的干渉断層計)は、黄斑円孔の断面をきれいに映し出すことができます。進行の過程によって、ステージ1~4に分けられています。
黄斑円孔は、かつては中心部の網膜がくり抜かれてできると考えられていました。しかし、今では針で突いたような小さな孔が周囲に拡大したものであることがわかっています。
治療の方法
ごくまれに自然に治ることがありますが、一般的には硝子体手術が唯一の治療法です。手術で最も重要なポイントは、後部硝子体皮質(こうぶしょうしたいひしつ)を網膜の表面から剥離(はくり)することにありますが、最近は内境界膜(網膜の最表面にあり、後部硝子体皮質と接する膜)を併せて取り除く方法が広まっています。
手術では眼のなかに気体を注入するので、術後数週間はうつ伏せの体位をとらなくてはなりません。うつ伏せはかなりつらいようですが、今では手術によって90%以上は円孔が閉鎖するようになっていますから、がんばる甲斐はあります。円孔が閉鎖すると、直後から変視症は大幅に改善しますが、視力の回復はさまざまです。
病気に気づいたらどうする
早急に眼科専門医の診断を受ける必要があります。早く手術をするほど円孔が閉鎖する率は高く、視力の回復は良好です。
手術は一刻を争うわけではありませんが、早く手術を受けるに越したことはありません。時間がたちすぎると、円孔は閉鎖しても視力はあまり回復しません。
12月 3日
黄斑ジストロフィーとは黄斑部の網膜、網膜色素上皮、脈絡膜などが徐々に変性萎縮に陥る病気です
黄斑部の網膜(もうまく)、網膜色素上皮、脈絡膜(みゃくらくまく)などが徐々に変性萎縮(へんせいいしゅく)に陥る病気です。黄斑部は中心視力を担う場所ですから、多くの場合、視力が低下します。
黄斑ジストロフィーとひと口にいっても病気の種類は多数あります。少し専門的になりますが、スターガルト型黄斑ジストロフィー、卵黄様(らんおうよう)黄斑ジストロフィー、錐体(すいたい)ジストロフィーなどを例としてあげておきます。
原因は何か
原因は遺伝子の異常です。ジストロフィーという病名は眼科にかぎらずよく出てきますが、遺伝子の異常によって組織や臓器が徐々に変性することを意味します。ちなみに網膜色素変性症(もうまくしきそへんせいしょう)もジストロフィーに含まれる病気です。黄斑ジストロフィーのいくつかでは、どの遺伝子に異常があるのかがわかっています。
症状の現れ方
病気の種類によって違いますが、視力低下、中心暗点(中心が見えにくい)、傍中心暗点、羞明(しゅうめい)(まぶしい)、後天性色覚異常などが現れます。ある程度年齢が高くなってから症状が現れること、幼少時にすでに発症していて気づいた時にはかなり進行していることもあります。
検査と診断
眼底検査でおおよその診断はつきます。両眼対称性であること、進行性であること、家族にかかった人がいること、薬物や感染症など外因がないことなどが重要な手がかりになります。
蛍光(けいこう)眼底検査、網膜電図などの電気生理学的検査も診断を確実にするには必須です。異常を起こす遺伝子が突き止められているものでは、遺伝子の検索が決め手になります。
治療の方法
網膜色素変性症と同様、有効な治療法は見いだされていません。症状に応じて、遮光(しゃこう)眼鏡、弱視(じゃくし)眼鏡、拡大読書器などの補助具を使用することが有用です。その他のリハビリテーションも重要です。いつの日か、先端的医療の進歩が根本的治療を可能にすることが期待されます。
病気に気づいたらどうする
専門医の診察を受け、正しく診断してもらうことがまず基本になります。病気を受け入れ、その後のことを考えるのが合理的だと思います。
多くの場合、黄斑ジストロフィーは、視力の大幅な低下が避けられません。残存機能を活用すること、弱視学級や盲学校での勉学、職業訓練など、将来を見通して現実的に対応することが有益でしょう。
12月 3日
黄斑上膜とは黄斑部網膜の上にある後部硝子体皮質が、半透明の膜状の組織になったものが黄斑上膜で、黄斑上膜の厚み、収縮の度合いなどによって、視力が低下します
加齢に伴って起こる特発性と、ほかの眼病に伴って起こる続発性がありますが、ここではより一般的な特発性黄斑上膜(おうはんじょうまく)についてのみ解説します。
黄斑部網膜の上にある後部硝子体皮質(こうぶしょうしたいひしつ)が、半透明の膜状の組織になったものが黄斑上膜です。黄斑上膜がすべて見え方に影響するわけではなく、自覚症状のない黄斑上膜もたくさんあります。黄斑上膜の厚み、収縮の度合いなどによっては、視力が低下します。
原因は何か
黄斑円孔(おうはんえんこう)と同様に、硝子体の加齢性変化が原因になります。最も典型的なでき方を説明しておきます。
まず、後部硝子体剥離(はくり)が起こります。その時、何かの拍子に黄斑部の後部硝子体皮質が網膜の表面にとり残されます。とり残された硝子体皮質はやがて線維状になって収縮します。黄斑上膜が収縮することにより網膜にしわがよったり、網膜がずれたり、中心部に水がたまったりすると見え方が影響されます。
症状の現れ方
黄斑上膜は多様な病気で、症状の現れ方も一様ではありません。視力低下、変視症(へんししょう)、霧視(むし)などが多い症状ですが、突然現れることはなく(突然気づくことはある)、いつとはなしにということが多いようです。変視症は黄斑円孔とはまったく違い、波打って見えることが多いようです。
検査と診断
眼底検査で簡単に診断がつきます。OCT(光学的干渉断層計)は、黄斑上膜の下にある網膜の状態を描き出すので、とても有用です。
以前は、黄斑上膜による視力低下は、光が上膜にさえぎられたり、網膜にしわがよったり、網膜がずれることで細胞の並びが乱れたりすることなどが原因と考えられていました。しかし、OCTで網膜の様子がよく観察できるようになると、中心部網膜のなかや下に水がたまることが視力低下の主因であることがわかってきました。
治療の方法
治療をするなら、硝子体手術が唯一の方法です。しかし、黄斑上膜はすべて治療しなくてはいけないものではありません。程度によっては治療の必要はないので、視力障害や変視症の程度、発症してからの期間などさまざまな条件を考慮して治療すべきかどうかを考えます。
また、失明に至るという病気でもないので、本人が望まなければ無理に手術する必要はありません。
病気に気づいたらどうする
徐々に発症・進行する病気ですからあわてることはありませんが、とりあえず治療方針を決める必要があります。専門医に診てもらって、手術の要否、経過観察の要否などを診断してもらうのがよいでしょう。手術するかどうか、するならいつするかはよく話を聞いてから決めたほうがよいでしょう。
12月 3日
開放隅角緑内障は眼球内での房水(ぼうすい)の流れが悪いため眼圧が上昇するタイプの緑内障で、慢性的に視神経が圧迫されて、徐々に進行するのが特徴
眼球内での房水(ぼうすい)の流れが悪いため眼圧が上昇するタイプの緑内障で、慢性的に視神経が圧迫されて、徐々に進行するのが特徴です。慢性緑内障の典型的な病型といえます。
また、開放隅角緑内障は眼圧が上昇するのが特徴ですが、眼圧が正常範囲である以外は開放隅角緑内障と同じタイプの緑内障として、正常眼圧(せいじょうがんあつ)緑内障(眼圧が正常範囲の緑内障)があります。これは眼圧検査では発見できないため、眼底検査が発見の決め手となります。現在日本で最も多いタイプで、40歳以上の約3・6%に正常眼圧緑内障がみられると推定されています。
原因は何か
開放隅角緑内障では房水流出口である隅角は広くあいていますが、排水部分である線維柱帯(せんいちゅうたい)が目詰まりしていて、房水が流れにくくなり眼圧が上昇するといわれています。線維柱帯が目詰まりする原因としては、コラーゲンや異常な蛋白質の蓄積、線維柱帯を構成している細胞の減少などがいわれています。
正常眼圧緑内障の原因は専門家の間でも意見が分かれていますが、その人の視神経乳頭が耐えられる眼圧が低い、眼循環に障害がある、などの原因が考えられています。
症状の現れ方
眼が重い、眼が疲れやすい、肩がこるなどの症状が出ることもありますが、多くはかなり進行するまで無症状です。検診で見つかることが多い病型です。中期~末期になると視野欠損を自覚します。
検査と診断
開放隅角緑内障では眼圧検査で22mmHgを超えることがあること、視神経乳頭の検査で緑内障性の視神経乳頭の障害を認めること、視野検査で視野欠損を認めること、隅角検査で開放隅角であること、原因となるようなそのほかの眼や全身の病気がないことが診断基準になります。
正常眼圧緑内障では眼圧は正常範囲です。この場合は、原因となるような頭蓋(ずがい)内の病気(脳腫瘍(のうしゅよう)や脳梗塞(のうこうそく)など)がないかどうかを調べることも大切です。
治療の方法
開放隅角緑内障の治療は、まず薬物による眼圧下降が選択されます。点眼治療から開始し、効果が不十分な場合、内服薬、レーザー治療、手術と順次病気の進行によって選択されます。点眼薬はまず1剤から開始し、眼圧下降の効果をみながら追加していきます。正常眼圧緑内障の場合、眼圧は正常範囲内ですが、多くの場合緑内障の進行に眼圧が関わっているとされることから、眼圧が極めて低い場合を除いて薬物による眼圧下降治療を行います。
薬物・レーザー治療・手術治療を問わず、眼圧を10~12mmHg程度にコントロールすることで視野異常の進行を止めるのに効果的だとされています。
病気に気づいたらどうする
開放隅角緑内障、正常眼圧緑内障とも、慢性の進行性の病気なので、長期にわたって定期的な眼科受診が必要です。薬による治療はきちんと続ける必要がありますが、必要以上に気にしないことも大切です。とくに生活上の規制は必要ありません。
12月 3日
角膜・結膜異物とは角膜に植物片、小さな昆虫、砂、ハードコンタクトレンズなどの異物が混入すること
救急外来を受診することの多い疾患のひとつですが、原因や異物の種類は多岐にわたっています。早急に異物を除去し、感染を防ぐことが重要です。
原因は何か
代表的な角膜異物のひとつに、鉄工所などでの作業中に保護眼鏡なしでグラインダーなどを使っている時に飛び込んでくる鉄片異物があります。家庭では、スクラブ洗顔剤などの飛入による結膜異物などもみられます。そのほか、植物片、小さな昆虫、砂、ハードコンタクトレンズなどさまざまな異物があります。
症状の現れ方
主症状は異物感ですが、流涙(りゅうるい)、充血、羞明(しゅうめい)(まぶしい感じ)などを訴えることもあります。
検査と診断
細隙灯(さいげきとう)顕微鏡でよく観察し、異物を見つけることが必要です。痛みにより眼を開けるのが困難な場合は、点眼麻酔薬を用いたのちに診察を行うこともあります。異物の位置の深さにより角膜穿孔(せんこう)(孔(あな)があく)を示していることもあるため、フルオレセインナトリウムと呼ばれる染色を行って診察することもあります。
治療の方法
結膜の異物は綿棒やピンセットを用いて容易に除去できますが、細かい砂などの場合は洗眼しながら除去します。角膜の異物は特殊なとがった針などを用いて除去します。
角膜深層に位置する異物の場合は、手術用顕微鏡の下で処置を行う必要があります。除去することにより孔があいた場合は、治療用コンタクトレンズで圧迫する場合と、ナイロン糸で縫合する場合があります。
12月 3日
角膜異物とは、角膜に異物が付着あるいは刺さった状態のこと
角膜異物とは、角膜に異物が付着あるいは刺さった状態をいいます。
原因は何か
原因となる異物としては飛んできたゴミ、鉄粉、植物の種子などさまざまな小物体があげられます。表面に付着しただけの異物は取り除くだけで問題はありませんが、異物が角膜に刺さると感染を起こす場合があり、感染予防が大切です。また鉄粉が角膜に入ると錆(さび)が出るため除去する必要があります。
症状の現れ方
角膜は非常に痛覚が発達しているため、異物が付着した瞬間に異物感、眼痛などの症状が現れます。
検査と診断
疼痛が強い場合には、まず点眼麻酔(0・4%塩酸オキシブプロカイン点眼)を行います。そのあと静かに両眼をあけさせ、ペンライトや懐中電灯で角膜を照らします。異物は角膜の表面に小さな物体としてみられます。少し時間がたっている場合には、異物の周囲が浮腫のためやや白く見え、その近くの結膜に充血がみられます。
治療の方法
治療としては、異物を除去し、同時に感染の予防を行います。異物の除去法はまず十分に点眼麻酔を行い、その後洗眼や水道水などで洗い流します。
これで取り除けない場合には綿棒やティッシュペーパー、きれいなハンカチなどで軽くこするようにして異物を除去します。角膜に刺さっている異物は細隙灯(さいげきとう)顕微鏡下でていねいに除去しなければなりません。
除去後は感染を予防するために抗菌薬の眼軟膏を入れ、眼帯をつけ、必ず翌日の診察を受ける必要があります。汚染されている異物の場合にはとくに感染予防対策が大切で、時に抗菌薬の内服を行います。
いったん感染を起こした場合には角膜潰瘍など重い合併症に進む危険性があるので、角膜異物を決して軽くみてはいけません。
応急処置や予防対策はどうするか
角膜異物は自覚症状がはっきりしているため、診断は簡単です。眼科医に行く前に、まず洗眼・洗顔、あるいは水道水、シャワーなどで異物の流出除去を図り、症状がなくならない場合には眼科医の診察・治療を受けることが大切です。
12月 3日
角膜変性症とは老化現象や角膜に脂肪や石灰がくっついたり、あるいは遺伝によって角膜が濁っていびつになる病気のこと
角膜変性症は老化現象や角膜に脂肪や石灰がくっついたり、あるいは遺伝によって角膜が濁っていびつになる病気を角膜変性症といいます。ここでは、正しくは角膜ジストロフィーと呼ばれる遺伝性の病気について解説します。
症状の現れ方・診断
一般的に若いころ両方の目に発病し、ゆっくりと進行していきます。角膜にみられる濁りの形から顆粒状ジストロフィー、斑状ジストロフィー、格子状ジストロフィー、膠様滴状ジストロフィーなどに分類されています。この病気の原因として、代謝の異常が関与していることがわかっています。また、どのような遺伝の形をとるかということがわかっている病気もあります。
治療の方法
確実な治療法はわかっていません。病気が進んで視力がひじょうに低下した場合には、角膜移植を行ないます。
タイプによっては、何年かたつうちに移植した角膜にも同じ病気がおこってくることがあります。
12月 3日
角膜炎細菌やウイルス、外傷、アレルギー反応、コンタクトレンズの長期装用や間違った使用などにより角膜に炎症が起きる病気
角膜炎とは、細菌やウイルス、外傷、アレルギー反応、コンタクトレンズの長期装用や間違った使用、ドライアイ、点眼薬(目薬)の副作用などなどにより角膜に炎症が起きるもので、眼痛、異物感、充血、涙目、さまざまな混濁、さらに悪化すると視力障害を訴えることもある症状です。
原因は何か
外傷、コンタクトレンズ障害、ドライアイ、細菌感染、ウイルス感染、真菌(カビ)感染、その他さまざまな原因があり、なかには原因不明のものもあります。
症状の現れ方
いろいろな病気の総称なので、症状としては視力が低下したり、痛かったり、異物感があったりと、程度や原因によってさまざまです。
検査と診断
角膜の病気の診断に役立つ情報の8~9割は、細隙灯(さいげきとう)顕微鏡(スリットランプ)検査によって得られます。スリットランプは眼に細いスリット状の光を当ててその反射を顕微鏡で拡大してみることによって、眼球のいろいろな組織の細かい状態を調べることのできる器械です。
これと、視力検査・眼圧検査は角膜の病気を調べるにあたって必ず行われると思ってよいでしょう。
治療の方法
原因によって治療法はさまざまですが、点眼薬による治療が主になります。
病気に気づいたらどうする
当然のことながら、眼科専門医の診察を受けてください。一般に眼の病気の状態は、自分ではなかなかわかりにくく、同じような症状でも原因によって治療は異なるので、くれぐれも自己治療はしないようにしてください。
また、角膜の病気では、コンタクトレンズを使用している人は中止することが一応大原則なので、そのように心がけてください(ただし、眼科で角膜の病気に対して治療目的の保護用のコンタクトレンズを使用することはある)。
12月 3日
角膜潰瘍は角膜の表面の上皮だけでなく、その奥の実質にもにごったり、薄くなったりといった影響が出ている場合のことを角膜潰瘍という
角膜潰瘍は角膜びらんと異なり、角膜の表面の上皮だけでなく、その奥の実質にもにごったり、薄くなったりといった影響が出ている場合は角膜潰瘍といわれます。より重症であり、治ったあとも視力障害が残ります。場合によっては角膜穿孔(かくまくせんこう)といって、角膜に孔(あな)があいてしまうことがあり、失明に至るケースもまれにあります。
原因は何か
外傷やいろいろな感染(ヘルペス、細菌、真菌、アメーバ)が主たる原因です。その他、自分の角膜をにごらせたり溶かしたりするような異常な免疫反応(自己免疫)によって生じる場合(蚕蝕性(さんしょくせい)角膜潰瘍)、酸やアルカリが眼に入って起こる場合(角膜化学腐蝕(かくまくかがくふしょく))、糖尿病や神経系の腫瘍などで角膜の知覚神経が障害されて起こる場合もあります。
蚕蝕性角膜潰瘍は必ず潰瘍になりますが、それ以外は、そのなかの重症例が角膜潰瘍になると理解してください。
症状の現れ方
眼のころつき、痛み(時に激痛)、白眼の充血が起こり、瞳にかかる部分に潰瘍ができると、かなり視力が低下します。涙もたくさん出ます。細菌性や真菌性の場合は、目やにがかなり多量に出ます。
時に痛みを伴わないことがありますが、この時は角膜の神経が障害されており、かえって治りにくいのが特徴です。
検査と診断
感染が疑われた場合は、角膜の悪い部分を少し削って、そこに細菌や真菌、ヘルペスウイルスがいないかどうか検査します。角膜の知覚の低下をみる検査や、血液検査で糖尿病や自己免疫疾患がないかを確認することもあります。
治療の方法
感染の場合は、その原因となっている微生物に対する薬剤を点眼、眼軟膏、点滴、内服、結膜下注射(白眼の部分の最表面の結膜とその下の強膜の間に薬が入るように注射する)などの方法で投与します。
感染でない場合は、抗炎症薬を投与したり、角膜の上皮の治癒を促進するために、眼軟膏を入れて眼帯をしたり、治療用のソフトコンタクトレンズを入れたりします。
これらの治療でどうしても治らない場合や、角膜穿孔を起こした場合は角膜移植を行う必要があります。また、うまく治った場合でも、角膜の中央に強い混濁が残って視力が不良の場合は、やはり角膜移植を行います。
12月 3日
角膜化学腐食は酸やアルカリが眼に入って、角膜がただれる病気のこと
酸やアルカリが眼に入って、角膜がただれる病気です。
原因は何か
仕事中の事故で眼に入ることが多く、男性に多いのが特徴です。酸よりアルカリのほうが重症で、とくに水酸化ナトリウムは非常に状態が悪くなります。また、熱いアルカリや酸が飛入した時は角膜のやけど(熱傷(ねっしょう))も伴うため、よりいっそう状態は悪くなります。
症状の現れ方
酸やアルカリが入ると強い充血・痛みを伴って眼が見えなくなり、自分で眼をあけるのもつらい状態になります。
ひどい場合は角膜の強い混濁が残り、まぶたの側と眼球の側がくっついてしまうような場合もあります。さらにひどくなると、角膜潰瘍から角膜穿孔(せんこう)(孔(あな)があく)を生じて、失明に至るケースもあります。
検査と診断
詳しい検査をするまでもなく、状況から化学腐蝕であることは明らかなので、応急処置を優先します。涙のpH(通常は中性)をpH試験紙で測って、どの程度、酸性・アルカリ性に傾いているかを判定し、治療や予後判定の参考にします。
治療の方法
まず、アルカリや酸を洗い流すことが重要なので、大量の生理食塩水でとにかく洗眼します。
セメントのような固形のものが眼の表面にはりついている場合は(この固形物が涙に溶けてアルカリが放出され、慢性的に眼表面が障害される)、洗っても取れないため、手術で摘除します。その後は、炎症を抑制するため副腎皮質ストロイド薬の点眼・内服と、感染予防のため抗菌薬点眼を行い、眼帯や治療用ソフトコンタクトレンズで眼の表面を保護します。
これらの薬物治療で、初期の炎症が落ちついたあとも強いにごりやはれが残った場合は、角膜移植を行うことになります。しかし、重傷度にもよりますが、角膜移植の成績は必ずしもよくありません。
病気に気づいたらどうする
アルカリや酸が飛入した時点で、すぐに自分で大量の流水で洗い流すことが極めて重要です。これをするかしないかで、あとの経過に大きな違いが出てきます。
また、入ったものの性質が重要なので、その成分がわかるようなものを眼科に持参して医師に見せてください。治療や予後判定のうえで非常に役立ちます。
この病気で最も大切なことは、酸やアルカリが眼に入る可能性のある危険な作業にあたっては、ゴーグルなどの眼を守る手段をとって予防することです。
12月 3日
角膜真菌症は細菌ではなく、真菌が角膜に感染して生じる病気
角膜真菌症は細菌性角膜炎(さいきんせいかくまくえん)に似ていますが、細菌ではなく、真菌(しんきん)(カビ)が角膜に感染して生じる病気です。
原因は何か
細菌性角膜炎と同様に、異物の飛入やコンタクトレンズが感染の原因になりますが、真菌の感染は、木の枝や稲穂などの植物で眼を突いた時に起こりやすいのが特徴です。
症状の現れ方
細菌の場合と同様、角膜に真菌が感染すると、眼の痛みと白眼の充血を伴って視力が低下し、涙や目やにがかなりたくさん出ます。角膜に白いにごりがあるのが肉眼でわかることもしばしばあります。細菌と違って、このような状態になるのに日数がかかるのが真菌の特徴で、いったん症状が確立するとなかなか治りにくくなります。
細菌性角膜炎と同様に、通常は片眼性です。
検査と診断
角膜の悪くなっている部分をこすり取って、それを顕微鏡で調べたり培養したりして、真菌が感染していることを確認します。この方法は細菌の場合とよく似ているので、通常は細菌と真菌について同じ材料(検体)をもとにして調べるのが一般的です。
治療の方法
抗真菌薬(こうしんきんやく)(カビに対する薬)の投与を行いますが、前記したように細菌の場合に比べて治療に時間がかかります。軽症と考えられた場合でも点眼、眼軟膏、内服、点滴を併用して治療するのが一般的です。多くは入院治療となります。
細菌性角膜炎と同様、薬物で治らない場合や、強いにごりを残して治った場合は、角膜移植を行うことになります。
12月 3日
角膜実質炎とは角膜実質炎は目が炎症をおこして、角膜の深いところに濁りをつくるもののこと
角膜実質炎は目が炎症をおこして、角膜の深いところ[実質]に濁りをつくるものを角膜実質炎といいます。
今日ではまれな病気になりましたが、角膜実質炎の代表的なものは、先天梅毒と結核によるものです。
症状の現れ方と診断
先天梅毒性角膜実質炎は、先天的に梅毒をもっている人におこる病気で、幼児期から20歳ごろに突然角膜全体が濁り、虹彩炎をともないます。その後、角膜にたくさんの血管が入りこんできますが、濁りは少しずつ減ってゆき、最終的には、軽い濁りを残して病気は治ります。
発病の時期のずれはありますが、両眼におこるといわれています。結核による角膜実質炎は、片目におこることが多く、虹彩炎とともに角膜の濁りがごく限られた部分だけにみられます。この濁りは瞳孔の近くにでき、しかも炎症が治った後も強く残るので、かなり視力が落ちます。
治療の方法
先天梅毒や結核がないかどうか、全身チェックが必要です。角膜実質炎に対しては、副腎皮質ステロイド薬の点眼をしますが、先天梅毒や結核があればそれの治療も行ないます。
12月 3日
角膜ジストロフィーは遺伝性の病気で、両眼の角膜実質にいろいろなものが沈着したり、角膜の内側の内皮細胞が異常を来して角膜のはれを生じたりするため、視力に影響してくる病気のこと
遺伝性の病気で、両眼の角膜実質にいろいろなものが沈着したり(顆粒状(かりゅうじょう)角膜ジストロフィー、格子状(こうしじょう)角膜ジストロフィー、斑状(はんじょう)角膜ジストロフィー、膠様滴状(こうようてきじょう)角膜ジストロフィーなど)、角膜の内側の内皮細胞が異常を来して角膜のはれを生じたり(フックス角膜内皮ジストロフィー)するため、視力に影響してきます。膠様滴状角膜ジストロフィーは、欧米ではまれで日本人に多く、反対に、フックス角膜内皮ジストロフィーは欧米に多く、日本人には少ないのが特徴です。
原因は何か
原因は遺伝であり、最近、その多くについて原因となる遺伝子が解明されました。前にあげたなかでも、フックス角膜内皮ジストロフィーを除いて、原因となる遺伝子が特定されています。
症状の現れ方
最も頻度が高い顆粒状角膜ジストロフィーは、角膜の混濁が部分的であるため、軽度であればまったく無症状ですが、年齢とともに視力の低下やまぶしさを訴えるようになります。
格子状角膜ジストロフィーは、それよりも視力低下が強く、また角膜の上皮の接着が不良なため、再発性角膜びらんを生じて眼痛を生じることがあります。
斑状角膜ジストロフィーとフックス角膜内皮ジストロフィーは、年齢とともに強い視力障害を生じてきます。
膠様滴状角膜ジストロフィーは、かなり若いころから、アミロイドという物質が角膜の表面近くに沈着して表面がでこぼこになるため、視力障害やまぶしさが強いのが特徴で、再発性角膜びらんも生じます。
検査と診断
一部の専門病院では、血液から白血球を採取し、そこに含まれているDNAを解析し、原因遺伝子を検索することがありますが、まだ一般的な検査とはなっていません。
治療の方法
原因の遺伝子は最近わかりましたが、まだそれによる原因治療は開発されていません。治療としては、エキシマレーザーというレーザーを使用して角膜の表面のにごりのあるところを削る方法や、角膜移植が選択されます。
角膜ジストロフィーでのレーザーや角膜移植の成績は一般に良好ですが、原因が内因性であるため、このような治療を行っても再発してくる可能性があり、それが現在の課題となっています。
12月 3日
角膜びらんとは角膜の表面の上皮が部分的にとれた状態をびらんといい、角膜の表面を浅くすりむいた状態のこと
角膜の表面の上皮が部分的にとれた状態を「びらん」といいます。角膜の表面を浅くすりむいた状態であると考えてもらえればよいでしょう。皮膚と違って角膜には血管はないので、角膜びらんでは出血しません。
角膜潰瘍(かくまくかいよう)と違って軽症で、あとに後遺症としての視力障害は残らないのが一般的ですが、この角膜びらんを繰り返す再発性角膜びらんという状態になる人もいます。再発を予防する決定的な方法はないため、厄介です。
原因は何か
多くは外傷、異物飛入、コンタクトレンズ障害など、外的な要因で起こります。また、糖尿病(糖尿病の眼の合併症としては網膜症がよく知られているが、実は糖尿病の人では普通の人と比べて角膜の上皮が脱落しやすくなる)、角膜ジストロフィーなどの内的な要因でも起こります。
症状の現れ方
眼のころつき、痛み、白眼の充血が起こります。涙もたくさん出ますが、目やにはあまり出ません。
再発性角膜びらんの人はこれらの症状がとくに強く、また、朝起きた時に突然起こるのが特徴です。
検査と診断
通常、びらんの診断は容易ですが、再発性角膜びらんの場合は、糖尿病や角膜ジストロフィーについて血液検査で調べることもあります。
治療の方法
症状が非常に軽い場合は、感染予防の抗菌点眼薬をするだけということもありますが、通常は抗菌薬の眼軟膏(がんなんこう)を塗布して、眼帯をします。びらんの大きさにもよりますが、通常は数日で治ります。
再発性の場合は、1回ごとの治療は単純なびらんと同じですが、より痛みが強く、また、いったん治った直後に再発することもあるため、治療的に保護用のソフトコンタクトレンズを使用することもあります。
病気に気づいたらどうする
再発性角膜びらんの場合、前述したように再発を完全に防ぐ方法はありませんが、1回ごとの発作については後遺症もなくきれいに治ります。また、何度も再発しているうちに、しだいに再発しなくなってくるのが普通ですので、過度に心配しないようにしてください。
ただ、発作を起こした時は眼科を受診して、きっちりと治すことが大切です。
12月 3日
角膜輪部フリクテン(めぼし)とは黒目と白目の境界を角膜輪部といいますが、そこに小さな水泡のような白いふくらみができる病気のこと
黒目と白目の境界を角膜輪部といいますが、そこに小さな水泡のような白いふくらみができる病気です。乳幼児、学童期の子どもおよび青年層に多い病気ですが、最近はあまりみられなくなりました。ある種のアレルギーが原因でおこるといわれます。
症状の現れ方と診断
目がごろつく、まぶしい、涙が出る、あるいは目が痛いといった症状が現われます。診断は、角膜輪部に小さな円形の白いふくらみができ、そのまわりの結膜が赤く充血し、ふくらみの先端は、特殊な染色液でよく染まることから容易です。1~2週間で自然に治るといわれます。
治療の方法
副腎皮質ステロイド薬の点眼が有効です。
12月 3日
角膜ヘルペスとは単純ヘルペスウイルスによる角膜の感染と、それに対する免疫反応によって起こる病気のこと
単純ヘルペスウイルス(皮膚の単純疱疹(たんじゅんほうしん)や唇の「熱の花」の原因となるウイルスでもある)による角膜の感染と、それに対する免疫反応によって起こる病気です。
原因は何か
単純ヘルペスウイルスは、角膜ヘルペスを発症する時に外から感染するのではなく、何年も前にすでに感染しています。知らない間に感染していることが多く、たとえば70~80代の人では、ほとんどが体のどこかの神経節にこのウイルスをもっています。
眼の奥にあり、角膜の知覚を司っている三叉(さんさ)神経節にも、このウイルスが潜伏感染していることがあり、このいわば眠った状態のウイルスがストレスや体調不良、熱発、気温の低下などが引き金となって目覚め、角膜の表面に出てくることによって角膜ヘルペスが発症します。
角膜ヘルペスはウイルスが角膜の表面の上皮で増える上皮型と、角膜の実質でウイルスに対する体の免疫反応が生じて、角膜の混濁を生じる実質型に大きく分けられます。
症状の現れ方
上皮型では、充血と軽いころつき、時に痛みを訴えますが、視力の低下は軽度です。実質型では、充血とともに視界がぼやけ、視力がかなり低下します。
角膜ヘルペスは通常、片眼性で、再発を起こすのが大きな特徴です。
検査と診断
細隙灯(さいげきとう)顕微鏡検査での特徴的な所見(上皮型では樹枝状角膜炎(じゅしじょうかくまくえん)、実質型では円板状角膜炎)が診断に役立ちますが、特徴的な所見を示さない場合も多々あります。その場合は、角膜の悪い部位をこすり取ったり、涙を採取したりして、そのなかにウイルスがいないかどうかを調べます。
一般には、ウイルスを分離するのはごく一部の専門の施設でないと行えないため、ウイルスのもっている蛋白に反応する抗体を用いた蛍光(けいこう)抗体法や、ウイルスのDNAを検出するPCRという方法が使用されています。
また、角膜ヘルペスでは角膜の知覚が低下することが特徴であるため、角膜の表面を綿花の先やナイロン糸の先で触れて、それがわかるかどうかを検査します。
治療の方法
単純ヘルペスウイルスに対する特効薬としてアシクロビル(ゾビラックス)という薬があり、これを眼軟膏として使用します。ただ実質型では、体の免疫反応を抑えないと混濁がよくならないので、副腎皮質ステロイド系の点眼薬を併用します。
病気に気づいたらどうする
角膜ヘルペスは、体のなかから起こってくる病気なので、一度よくなっても三叉神経節にはウイルスが残っており、これがしばらくしてまた角膜に出てくるため、前記したように再発を起こすのが大きな特徴です。
そのため、一度よくなった場合も油断せず、体調を整えるとともに、万一再発した場合は早めに眼科を受診することが重要です。極端に悪くなるケースの多くは、再発した時々において、そのつど適切に治療が行われていなかったことが原因だからです。
12月 3日
仮性近視とは毛様筋が緊張して、軽度の近視を生じることがあり、治療により正視にもどる可能性がある
近視は、多くの場合眼が奥行き方向に伸びることにより生じます。伸びた眼軸(がんじく)は短くなることはありません。つまり近視はいったん始まると、正視の状態にもどすことは困難です。しかし、まれに調節を司る毛様筋(もうようきん)が緊張して、軽度の近視を生じることがあります。この場合は治療により正視にもどる可能性があるので、仮性近視と呼ばれています。
原因は何か
仮性近視の原因は、毛様筋の過緊張にあります。軽い遠視がある学童で、近くを見る作業が多くなった時に生じます。しかし頻度は少なく、軽い近視が始まった学童の数%程度です。
症状の現れ方
遠くの物を見る時に眼を細めて見る、テレビを見る時に近づいて見るなどの症状が出た場合は、近視の初期症状と考えられます。
検査と診断
屈折検査で近視がみられ、これを矯正(きょうせい)する眼鏡をかけて視力が1・0以上あれば近視です。調節を麻痺させる点眼薬をさして、もう一度屈折検査を行い、屈折度が1D(ディオプター)以上遠視側(近視度が少ない方向)に変化した場合、仮性近視と診断されます。
治療の方法
仮性近視と診断された場合は、寝る前に調節麻痺の点眼薬をさすことにより、寝ている間に毛様筋がリラックスし、近視が改善することがあります。仮性近視ではない軽度近視の始まりの場合は、調節麻痺の点眼で近視を改善することは困難ですが、進行を遅らせる可能性はあります。しかし、黒板が見にくくなった時点で眼鏡を作製することになります。
近視の進行を予防する一般的な注意事項としては、悪い姿勢で読書をしないことなどです。
12月 3日
仮面ぶどう膜炎はさまざまな眼内腫瘍により、あたかもぶどう膜炎のような眼内炎症を引き起こしている状態
さまざまな眼内腫瘍により、あたかもぶどう膜炎のような眼内炎症を引き起こしている場合を指します。これが「仮面」といわれるゆえんです。本来のぶどう膜炎と異なり、炎症による症状でないため、ぶどう膜炎でよく治療に使用されるステロイド薬にはあまり反応しません。
原因不明のぶどう膜炎のなかで、ステロイド薬に反応があまりよくなく、長期に炎症が持続する場合には、腫瘍が原因となる「仮面ぶどう膜炎」である可能性があります。しかし、一般的な頻度としては、まれな病気と考えられます。
原因は何か
眼内腫瘍のなかでも、とくに成人の悪性リンパ腫、悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)、小児の網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)が多く、そのほかに白血病、他の臓器からの転移性の眼腫瘍が原因となる場合もあります。
たとえば悪性リンパ腫の場合、全身の悪性リンパ腫が眼内に転移してくる場合と、眼から生じてくる原発性の場合の2通りがあります。眼に発生する場合には、脳神経系にも生じていることもあります。この場合、脳神経系の症状が先に出てくる場合と、眼の症状が先に出てくる場合とがあります。
症状の現れ方
症状として、小児では斜視(しゃし)または瞳孔(どうこう)の赤色反射の喪失(白色瞳孔)、成人では飛蚊症(ひぶんしょう)や視力低下が起こることがありますが、一般的に自覚症状は初期には軽いことが多いのが特徴です。
検査と診断
悪性黒色腫や網膜芽細胞腫の場合は、散瞳下(さんどうか)の精密眼底検査でほぼ診断が可能です。しかし、悪性リンパ腫、白血病、その他の腫瘍の場合は、全身の検索とともに、硝子体(しょうしたい)手術などで得られる組織や細胞のサンプルを病理検査する必要があります。また、悪性リンパ腫では、脳神経系の病変の有無を調べるためにCTやMRIなどの検査を併用します。
これらの検査を行い、疑わしい場合は各専門の医師(血液内科など)と連携し、確定診断に努めてゆきます。
治療の方法
診断がついた場合、原因となる腫瘍そのものに対する治療を行います。たとえば眼内悪性リンパ腫であれば、放射線治療が適応となります。他の部位からの転移性の悪性リンパ腫である場合は、化学療法が主になります。しかし、原発性の眼内悪性リンパ腫の予後は大変不良です。
血液内科などの医師と眼科医との連携のもとに、治療することが重要です。
12月 3日
感染性角膜炎は角膜に感染する病原体として、細菌、ウイルス、真菌、アカントアメーバがあり、これらを総称して感染性角膜炎と呼んでいる
角膜に感染する病原体として、細菌、ウイルス、真菌(しんきん)、アカントアメーバがあり、これらを総称して感染性角膜炎と呼んでいます。
感染性結膜炎に比べ、角膜炎は重く、治療を怠っていると視力障害を残したり、角膜が穿孔(せんこう)(穴があく)して、角膜移植などの手術が必要になるケースもあります。
症状の現れ方
それぞれの病原体によって症状はさまざまですが、共通して、流涙(りゅうるい)、眼脂(がんし)(めやに)、眼痛、充血、視力低下などの症状で始まります。
細菌、真菌の場合は外傷をきっかけに発症し、ウイルス(とくに単純ヘルペス)の場合は何度も再発することが特徴です。アカントアメーバの場合は、大部分のケースでコンタクトレンズの既往歴があり、眼痛が激しいのが特徴です。
検査と診断
大部分は、病歴や症状、所見からほぼ診断することができますが、角結膜をこすってとる擦過物(さっかぶつ)で各病原体を検出することが確定診断に結びつきます。ヘルペス性角膜炎の場合は、角膜の知覚が低下していることが特徴です。
治療の方法
細菌性や真菌性角膜炎は、検出菌に感受性のある薬剤を投与します。ヘルペス性角膜炎の場合、上皮型であれば抗ウイルス薬であるアシクロビルの投与、実質型であればステロイド薬が治療の主体になります。アカントアメーバ角膜炎に対しては、抗真菌薬を投与します。
病気に気づいたらどうする
必ず、眼科専門医を受診してください。
12月 3日
かん目(角膜軟化症)とはビタミンAの欠乏による角膜の病気のこと
ビタミンAの欠乏による角膜の病気です。乳幼児で栄養状態がわるかったり、はしか、肺炎などで全身状態がわるいときにおこります。かつては、失明の大きな原因の1つでしたが、今日、わが国ではほとんどみられなくなりました。
症状の現れ方
程度の差はあるものの、両目に現われる病気で、夜盲症を合併します。まず結膜乾燥症をおこした後、角膜は乾燥して、光沢がなくなり、分泌物があかのように付着します。やがて二次感染をおこして中央部に潰瘍ができ、さらに穿孔し失明します。
治療の方法
ビタミンAの投与と、感染予防のため抗生物質の点眼を行ないます。
12月 3日
外傷性視神経症とは視神経が障害されることによる同側の視力・視野障害のこと
主に、眉毛部外側の打撲によって、視神経管(視神経が頭蓋内に入っていく際に通るトンネルのような細い骨の穴で、視束管(しそくかん)ともいう)で視神経が障害されることによる同側の視力・視野障害のことをいいます。重症の場合では光覚(こうかく)を失うこともあるため、緊急に眼科的検査、診断および治療が必要になります。
原因は何か
多くは、外傷の衝撃による視神経管内での視神経線維の血管原性浮腫(けっかんげんせいふしゅ)(むくみ)や循環障害が原因になります。まれに、視神経管内の血腫(けっしゅ)による圧迫や、視神経管骨折による視神経の直接損傷がCTなどの画像診断で確認される場合もあります。外傷のなかでも、オートバイや自転車などによる交通事故、墜落事故、前額部の強打が原因として多く報告されています。いずれにせよ眉毛部を強く打っている時は注意が必要です。
症状の現れ方
眉毛部の打撲傷に伴う同側の著しい視力低下や、視野障害(「上半分が見えない」などの水平半盲(すいへいはんもう)が多いとされる)が起こります。鼻出血を伴うこともあります。
ただし、意識障害のため、または受傷直後でまぶたがはれて眼がふさがっているため、症状を自覚できない場合もあります。その意味で受傷後早期の眼科専門医による診察、検査が大変重要です。
検査と診断
早期の検査としては、ベッドサイドや救急外来でも可能な瞳孔(どうこう)反応検査が有用です。両眼の瞳孔に交互に光をあてて対光反応の左右差をみる検査で、左右差が明らかな場合は視神経障害の可能性が高くなります。この検査は、たとえ意識障害がある場合でも行うことができます。
この検査で陽性の場合は、視力、視野、眼底などの眼科的検査を進めていきます。画像診断として、視束管撮影、眼窩部(がんかぶ)CT検査を行い、骨折や血腫の有無を確認します。
治療の方法
画像診断で明らかな骨折が認められた場合は、脳外科による観血的(かんけつてき)治療(視神経管開放手術)が必要になります。術後は後述の薬物療法も併用します。また、積極的薬物治療に反応していったん回復した視機能が再度悪化する場合は、血腫の存在が疑われるため、視神経管減圧術を行うことがあります。
画像診断で明らかな骨折が認められない場合は、視神経管内の視神経線維の浮腫を軽減させる目的で、全身状態に問題がなければ、高張浸透圧薬(こうちょうしんとうあつやく)(マンニトールなど)の点滴と、副腎皮質ステロイド薬(プレドニゾロンなど)の点滴を開始します。同時に、神経保護作用のあるビタミンB12製剤(メチコバールなど)や循環改善薬の内服を行います。
ただし、受傷後より光覚消失が持続するような重症の場合は、いずれの治療法においても視力予後は不良です。
明らかな骨折がない患者さんに対して非観血的(ひかんけつてき)治療(積極的薬物治療)を行うべきという考え方と、すべての患者さんに観血的治療(視神経管減圧手術)を行うべきという考え方があります。今なお結論が出ていませんが、積極的薬物治療を考えるべきという意見が多くなっています。
病気に気づいたらどうする
眉毛部を強く打撲してしまった場合は、まず見え方の左右差を比較することが大切です。視力・視野に異常を感じたら、早急に眼科医の診察を受けるようにしてください。まぶたがはれて眼が開かない、または意識がない場合でも、眼科医による瞳孔検査は最低限受けておくべきでしょう。早期発見・早期治療開始が大変重要です。
12月 3日
外傷性白内障は眼球に強い外傷を受けると、子どもも大人も外傷性白内障を生じることがある
眼球に強い外傷を受けると、子どもも大人も外傷性白内障を生じることがあります。外傷によって、水晶体(すいしょうたい)を固定しているチン氏帯と呼ばれる細い糸の力が弱くなって水晶体亜脱臼(あだっきゅう)を起こしたり、水晶体嚢(のう)に亀裂ができたり、急速に過熟白内障(かじゅくはくないしょう)になったりすることが多く、手術方法もその場の状況で臨機応変に対応していかざるをえなくなります。
また角膜(かくまく)、強膜(きょうまく)や網膜(もうまく)にも外傷による疾患が生じていることが多く、その治療も必要です。眼内レンズが同時には入れられないこともあります。
12月 3日
眼窩腫瘍とは眼球が骨に取り囲まれたスペースを眼窩といい、眼窩に存在する組織から発生する腫瘍を総称して眼窩腫瘍といいます
眼球が骨に取り囲まれたスペースを眼窩といいますが、そこには眼球のはたらきを維持するためのいろいろな組織、たとえば涙をつくる器官、眼を動かす筋肉、視神経などが詰まっています。このような眼窩に存在する組織から発生する腫瘍を総称して眼窩腫瘍といいます。
原因は何か
腫瘍発生の本当の原因はわかっていません。眼窩腫瘍はいろいろなものがありますが、数が多いものではありません。比較的多い腫瘍としては、成人では涙腺腫瘍(るいせんしゅよう)、悪性リンパ腫、眼窩炎性偽腫瘍(がんかえんせいぎしゅよう)などがあり、小児では皮様嚢腫(ひようのうしゅ)、リンパ管腫、横紋筋肉腫(おうもんきんにくしゅ)などがあります。
続発性(ぞくはつせい)眼窩腫瘍といって、眼窩内の組織ではなく、隣接する副鼻腔(ふくびくう)や上顎骨(じょうがくこつ)からの腫瘍が眼窩内へ増殖するものもあります。
症状の現れ方
腫瘍の種類によって症状が現れるスピードが異なりますが、一般的には良性のものはゆっくりと、悪性のものは急激に進行します。自分で気がつく症状としては、眼が飛び出してくる(眼球突出)ことがあり、まぶたがはれたり、物が二重に見えたり(複視)、痛みが出たりします。
検査と診断
視力、眼球運動、眼球突出度、視野などの検査を行い、腫瘍が手に触れる場合は、それが軟らかいか硬いか、皮膚との癒着があるか、痛みはあるかなど、その程度が参考になります。
また、全身疾患と関連がある場合もあり、皮膚に茶褐色のあざがないか、血管腫がないか、耳下腺(じかせん)や顎下腺(がくかせん)がはれていないかも参考になります。
最も重要なのは画像診断です。超音波検査は外来で手軽にでき、小児や皮様嚢腫では有用な検査法です。眼窩腫瘍の正確な場所を決めるためにはCTやMRI検査が必要です。腫瘍のさらなる性状を知るためには、それぞれの造影検査を併用します。骨への浸潤(しんじゅん)をみるにはCT検査が有用です。
放射性同位元素を用いたシンチグラフィを行い、全身にほかの病巣がないかどうかを判定します。また、試験的に腫瘍の一部をとり、顕微鏡で組織病理診断を行うと確定診断になります。
区別が必要な病気で最も重要なのは甲状腺眼症(こうじょうせんがんしょう)で、バセドウ病の眼症状なので、甲状腺機能検査が必要です。
治療の方法
薬で治る眼窩腫瘍は少ないのですが、眼窩炎性偽腫瘍などの炎症性の腫瘍や悪性リンパ腫では、副腎皮質ステロイド薬が有効なことがあります。また、炎症性の腫瘍では非ステロイド性消炎薬も用いられます。全身の悪性腫瘍の眼窩転移では抗がん薬が用いられることもあります。
放射線療法は、難治性の眼窩炎性偽腫瘍や、悪性腫瘍では転移性腫瘍、悪性リンパ腫に有効です。最近では、涙腺の悪性腫瘍に重粒子線などが使われ、効果がでています。
観血的に手術で眼窩腫瘍を摘出する時には、手術後に視力が低下したり、容貌が悪くなったりしない方法を選択するようにします。結膜切開やまぶたのしわに沿って切開して眼窩腫瘍を摘出できれば、手術後の外観は良好に保たれます。
しかし、悪性腫瘍では極力全摘出を目的とすることが多いので、眼窩の骨を外したり、場合によっては眼球も同時に摘出し、眼窩組織を全部とらなければならないこともあります(眼窩内容除去術)。
病気に気づいたらどうする
眼球突出などに気づいたら、すぐに眼科を受診するようにします。
12月 3日
眼窩底骨折とは前方から鈍的外傷を受けた場合、眼球周囲の骨折を生じる
前方から鈍的(どんてき)外傷を受けた場合、眼球周囲の骨折(最も薄い眼窩底が多い)を生じ、眼球の運動障害、眼球陥没(がんきゅうかんぼつ)、複視(ふくし)(物が二重に見えること)などを生じます。
原因は何か
多くはスポーツ(とくに球技)、ケンカ、転倒や交通事故で起こります。
症状の現れ方
眼球運動障害(とくに上方に眼を動かすことができない障害が多い)に伴う複視、眼球陥没、血性の鼻汁、皮下気腫(ひかきしゅ)などですが、眼球自体の障害は比較的少ないことが多い傾向にあります。
検査と診断
単純X線、CT、MRIなどの画像診断を行います。
治療の方法
早期に陥入組織の整復手術を行います。手術を行わずに経過を観察する場合もあります。
12月 3日
眼窩蜂窩織炎(がんかほうかしきえん)・眼窩蜂巣炎(がんかほうそうえん)とは眼球がおさまっている骨で取り囲まれたスペースを眼窩といいますが、その部の脂肪組織を中心として強い炎症が起きた状態を眼窩蜂窩織炎といいます
眼球がおさまっている骨で取り囲まれたスペースを眼窩といいますが、その部の脂肪組織を中心として強い炎症が起きた状態を眼窩蜂窩織炎といいます。
原因は何か
急性の細菌感染で、黄色ブドウ球菌が起炎菌として多いといわれています。副鼻腔炎(ふくびくうえん)や歯の周囲の感染巣などから、炎症が波及することが多いようです。外傷によって細菌が付着した異物が眼窩に刺さって、急激な炎症を起こすこともあります。
症状の現れ方
急に眼が赤くなり、まぶたもはれて赤くなり、痛みを伴います。まぶたを触るとよりいっそう痛く、時には眼が飛び出してきます(眼球突出)。眼が動きにくくなり、物が二重に見えたりします(複視)。
症状が強い時は、炎症が眼内に波及し、視力が低下することもあります。場合によっては発熱したり、頭痛、吐き気なども起こります。
検査と診断
眼を見ただけである程度の診断は可能ですが、まず急性結膜炎と区別します。視力を測定し、眼球内に炎症が波及していないかを細隙灯(さいげきとう)顕微鏡で観察します。緊急にCT検査を行い、眼窩内の病状を把握すると同時に、副鼻腔の状態をチェックすることも重要です。
炎症の原因となった菌の発見に努め、菌がわかれば薬に対する感受性検査を行います。
治療の方法
緊急に入院し、広域抗菌薬の点滴静脈注射を行います。菌が特定されたら感受性のある抗菌薬を用います。副鼻腔や歯の周囲が原因のときは、それぞれの専門医に治療を依頼します。
病気に気づいたらどうする
外傷の時はもちろんですが、眼やまぶたが赤くなり激痛を伴っている時は、入院も覚悟して早急に眼科を受診します。手遅れになると生命の危険もあります。
12月 3日
眼球突出とは眼が飛び出しているように見える状態のこと
眼が飛び出しているように見える状態をいいます。原因として多くの病気があり、そのひとつの症状です。近視が強い人は眼球の直径が大きくなるので、眼が飛び出したように見えることがありますが、これは眼球突出とはいいません。
原因は何か
眼球は極めて重要な器官なので、周囲を7つの骨でしっかりと保護されています。この骨で取り囲まれたスペースを眼窩(がんか)といいますが、この眼窩のなかにいろいろなものができたりすると、周囲の硬い骨のほうには広がることができないので眼球を前方へ押しやり、眼球が突出した状態になります。
眼球突出を起こす原因は多種多様です。両眼が突出する代表的な病気は甲状腺眼症(こうじょうせんがんしょう)で、バセドウ病ともいわれています。また、眼球を動かす外眼筋の炎症の時も、両眼性に眼球突出することがあります。先天性の骨の異常で両眼性の眼球突出があることもあります。
片眼性の眼球突出としては眼窩蜂巣炎(がんかほうそうえん)や眼窩腫瘍(がんかしゅよう)が代表的なものです。外傷によっても眼球突出になります。
症状の現れ方
バセドウ病や眼窩腫瘍の場合は徐々に突出しますが、本人が急に気づくこともあります。眼窩蜂巣炎や外傷の場合は、急性に眼球が突出します。
眼球突出の方向も、病変の部位と関係があります。バセドウ病の場合は前方に突出しますが、涙腺腫瘍(るいせんしゅよう)では眼球は内下方に突出します。また、視力が低下したり、眼が動きにくくなったり、痛みを伴うこともあります。
検査と診断
眼球突出の程度を測定するには、ヘルテル眼球突出計を用いて突出度を記録します。予想される原因疾患によって検査法も異なり、バセドウ病では甲状腺機能検査が重要です。超音波、CT、MRIなどの画像診断は必須のものです。
治療の方法
原疾患により治療法は異なります。バセドウ病では甲状腺に対する内科的な治療が主となりますし、眼窩腫瘍では観血的な外科治療(手術など)を行います。
バセドウ病でも眼球突出が極めて顕著になり、視機能に影響が出る場合は、眼窩の骨を削るなど観血的に眼窩減圧術(がんかげんあつじゅつ)を行うこともあります。眼窩蜂巣炎や外傷などでは抗生剤を使用します。
病気に気づいたらどうする
眼科でバセドウ病と診断されたら、内科で甲状腺の治療を受けます。バセドウ病で物が二重に見える(複視)ようになったら、病状が落ちついてから斜視(しゃし)の手術を考えます。
眼窩腫瘍の場合は、年齢や画像診断で悪性のものが疑われる時は、早急に手術などの治療を受けるほうがよいでしょう。
12月 2日
眼球破裂とは、眼球に強い鈍的あるいは鋭的外力がはたらき、角膜や強膜が破裂した状態
眼球破裂は、眼球に強い鈍的(どんてき)あるいは鋭的(えいてき)外力がはたらき、角膜(かくまく)や強膜(きょうまく)が破裂した状態です。
原因は何か
交通外傷、労働災害、ケンカ、スポーツなどの外傷時に強い外力が眼球に加わった際に生じます。
症状の現れ方
受傷直後から生じる視力の低下、充血、浮腫、眼痛などです。孔(あな)があいた眼ではない反対の眼に影響が出ることもあるため、注意が必要です。
検査と診断
問診により受傷した際の状況や原因を詳しく説明してもらいます。視力・眼圧・細隙灯(さいげきとう)顕微鏡検査、超音波検査、CT検査などで眼球破裂の場所、合併症の有無を確認し、手術方法を決定します。
治療の方法
抗生物質の点滴などを行いながら、局所麻酔、あるいは全身麻酔下で強膜、角膜縫合術を行います。外傷の程度、手術の難しさ、感染の有無、視機能の有無などにより白内障(はくないしょう)手術、硝子体(しょうしたい)手術などを同時に行う場合と、時期をずらして行う場合があります。眼球破裂は緊急手術の対象であり、まずは眼球内容が脱出した状態を早急に修復しなければなりません。
12月 2日
眼筋麻痺とは内直筋・外直筋・上直筋・上斜筋・下直筋・下斜筋の筋肉が何らかの理由で動かなくなった状態を、外眼筋運動障害あるいは外眼筋麻痺といい、一般には単に眼筋麻痺と呼んでいる
私たちが物を眼で追いかける時には、目のまわりについている筋肉がはたらきます。これを外眼筋(がいがんきん)といい、水平方向に内直筋(ないちょくきん)・外直筋(がいちょくきん)の2種類、垂直方向に上直筋(じょうちょくきん)・上斜筋(じょうしゃきん)・下直筋(かちょくきん)・下斜筋(かしゃきん)の4種類、合計6種類の筋肉がついています。
これらの筋肉が何らかの理由で動かなくなった状態を、外眼筋運動障害あるいは外眼筋麻痺といい、一般には単に眼筋麻痺と呼んでいます。眼筋麻痺の程度は、軽いものから重いものまでいろいろです。
原因は何か
大別して、外眼筋自体に障害が起こる場合と、外眼筋を支配している神経の障害によって起こる場合があります。
外直筋は外転神経、上斜筋は滑車(かっしゃ)神経、それ以外は動眼神経に支配されています。さらに、これらの神経の核は脳幹部(のうかんぶ)にあり、動眼神経と滑車神経の核は中脳に、外転神経は橋(きょう)というところにあります。そして、それぞれの神経核は、脳幹における中枢に支配されており、その中枢はさらに大脳前頭野の運動領に支配されています。
したがって、これらの神経のどこの部分が障害を受けても、最終的に筋肉がはたらかなくなって眼筋麻痺が起こります。
たとえば、神経と筋肉のつながりの部分に異常が起こると(神経筋接合部異常)、筋肉への刺激が伝わらなくなって眼筋麻痺になります。代表的な病気として、次項で述べる筋無力症(きんむりょくしょう)があります。これは自己免疫疾患のひとつで、自己抗体が神経筋接合部を攻撃することによって発症します。
そのほか、神経障害の原因として、多発性硬化症のような炎症性疾患が関与する場合、脳腫瘍や眼窩部腫瘍が神経に圧迫および浸潤する場合、神経栄養血管が脳梗塞などで障害される場合があります。
外眼筋それ自体に障害を起こす病気としては、遺伝的に筋肉がはたらかなくなる筋ジストロフィーやミトコンドリアミオパチー、自己抗体が外眼筋を攻撃して起こる甲状腺眼症(こうじょうせんがんしょう)、外眼筋炎といった病気などがあります。
症状の現れ方
私たちの眼は物を見る時、2つの眼で見る力があります。これを両眼視といいます。2つの眼の位置は、物がある位置によってうまく調節されています。
しかし、何らかの病気で位置合わせがうまくいかないと、物が2つに見えてしまうことになります。これを複視(ふくし)といい、眼筋麻痺でいちばん多い症状です。
複視の出方は、眼筋麻痺が軽い場合は大きく眼球を運動させた時に生じますが、重症になると正面を向いていても2つに見えるようになることがあります。
眼筋麻痺は、時には眼の奥の痛みを伴うこともあります。眼瞼(がんけん)(まぶた)のはれや、まぶたが垂れてくる眼瞼下垂(がんけんかすい)を合併することもあります。そのほか、神経の障害の発生部位に応じて、いろいろな神経症状が現れます。
検査と診断
複視の性状を調べるため、眼科では視診による眼瞼や眼球位置の観察のあと、眼球運動の変化を観察します。両眼を開いた状態で両眼の共同性運動(2つの眼球を同時に動かす運動)をみたあと、単眼での運動を観察します。ここまででおおよそ、どの外眼筋の不全または麻痺があるかわかります。さらに、眼球運動障害を定量的に記録するために、ヘスチャートという検査も行います。
次に、異常がどこで生じているのかを筋肉、神経の順に観察し、末梢から中枢までの部位を想定し、CTやMRIなどの神経画像検査によって、部位診断から原因診断までを行います。
治療の方法
眼筋麻痺が炎症性のものとはっきりわかる場合は、ステロイド薬の全身投与が効果的です。非炎症性で腫瘍が原因であれば、外科的処置が必要になります。
虚血性など、それ以外の原因であれば経過観察になります。4~6カ月の経過観察のあと、なお症状が固定していれば手術による正面眼位の矯正(きょうせい)をします。
経過観察中に複視が気になったら、プリズムを使った眼鏡矯正をします。しかし、非共同性眼球運動を示す眼筋麻痺ではプリズムが合わない時もあり、片眼遮閉を余儀なくされることもあります。美容的には、コンタクトレンズによる片眼遮閉も可能です。
病気に気づいたらどうする
物が2つに見えたら、眼科のある専門病院を受診することをすすめます。単眼での複視なら純粋に眼科の病気ですし、両眼複視なら、その原因診断を行う必要があります。
まず原因を絞り込んでから、原因別に専門医の紹介を受けるとよいでしょう。
12月 2日
眼瞼炎(眼瞼縁炎、眼瞼皮膚炎)とはまぶたの炎症で、主にまつ毛の根元付近に起こるものを眼瞼縁炎、主にまぶたの皮膚に起こるものを眼瞼皮膚炎といいます
まぶたの炎症で、主にまつ毛の根元付近に起こるものを眼瞼縁炎、主にまぶたの皮膚に起こるものを眼瞼皮膚炎といいます。
原因は何か
眼瞼縁炎には、ブドウ球菌という細菌がまつ毛の毛根(もうこん)、脂腺(しせん)や汗腺(かんせん)に感染して起きる化膿性のものと、皮脂腺の分泌過剰による非感染性のもの(脂漏性(しろうせい))があります。化膿性のものは重症化する傾向がありますが、脂漏性のものは潰瘍などは生じず、まつ毛の欠損も起こしません。
これに対し、眼瞼皮膚炎は、外来の物質が原因で起こる皮膚のアレルギー性炎症です。原因物質(アレルゲン、抗原)は多種多様で、例をあげ始めるときりがありません。
たとえば、薬剤としてはあらゆる点眼薬・軟膏の各種成分、化粧品、石鹸、シャンプー、毛染め剤、ウルシなどの植物、食品(とくに味・臭いの強いもの)、また金属や皮革、ゴムまで原因となりえます。また、注射薬や内服薬の副作用として眼瞼皮膚炎が発症することもあります。
症状の現れ方
眼瞼縁炎は、左右両側の眼瞼縁の発赤、発疹、ただれやあかむけ(潰瘍)、かさぶた(痂皮(かひ))などを生じます。慢性化しやすく、軽快と悪化を繰り返し、重症例ではさかまつ毛(睫毛乱生(しょうもうらんせい))やまつ毛の欠損(睫毛禿(しょうもうとく))、皮膚の肥厚、まぶたの変形、外反症を生じます。
眼瞼皮膚炎は、まぶたの皮膚のかゆみを伴った発赤、紅斑(赤み)、腫脹(しゅちょう)が起き、やがて水疱(すいほう)などができて皮膚がただれ、角化した表皮がぽろぽろとれてくる(鱗屑(りんせつ)、落屑(らくせつ))ようになります。
検査と診断
感染性のものか非感染性のものかの区別が重要です。そのため、細菌培養を行います。眼瞼皮膚炎(非感染性)はアレルゲンの同定を行い、それとの接触を避けるようにします。
皮膚に微量の各種の成分をつけて、それぞれに対する皮膚の発赤の有無、程度で原因をさがす検査(パッチテスト)を行いますが、これで原因が特定できないこともあります。
治療の方法
眼瞼縁炎では、まぶたを清潔にすることが重要です。1000倍程度に薄めたベビーシャンプーなどで、まぶたの縁を洗浄します。くわえて、感染性では抗菌薬の点眼や眼軟膏の塗布(とふ)を行います。
眼瞼皮膚炎は、アレルゲンが特定できれば、それとの接触を避けるようにします。また、薬としてステロイド軟膏を塗ります。症状が強ければ、抗ヒスタミン薬などを内服します。
病気に気づいたらどうする
まぶたの発赤、腫脹、かゆみなどの症状があれば、早めに眼科を受診してください。原因によって治療も異なるので、素人療法は禁物です。
12月 2日
眼瞼下垂とはまぶたが上がりにくい状態のこと
まぶたが上がりにくい(眼が十分開きにくい)状態です。
原因は何か
まぶたを上げるのは、眼瞼挙筋(がんけんきょきん)という筋肉です。その筋肉を動かすのは動眼(どうがん)神経という神経です。この筋肉または神経の異常で眼瞼下垂が起こります。
これら以外で眼が開きにくい状態を偽眼瞼下垂(ぎがんけんかすい)といい、まぶたの皮膚の弛緩(しかん)(たるみ)、病的な眼球の縮小(先天性小眼球)・萎縮(いしゅく)(眼球癆(がんきゅうろう):失明した眼球が小さくなった状態)などで起こります。
症状の現れ方
先天性のものが最も多く、普通は眼瞼挙筋の形成不全で起こります。片眼性のことが多いものの、両眼性もみられます。遺伝することもしばしばです。
後天性では、加齢により徐々に起こる眼瞼下垂をよくみます。眼瞼挙筋の筋力の低下によるもので、いわゆる「年をとって眼が細くなる、開きにくくなる」というもののひとつです。
ある程度以上の下垂があると、物を見る時、あごを上げる姿勢をとります。また、まぶたをより上げようとするため、額にしわが寄ったり、眉毛が上がったりします。
成人で疲労によって眼瞼下垂が起こる時は、重症筋無力症(じゅうしょうきんむりょくしょう)という病気が疑われます。そのほか、眼科手術後に起こるもの、脳梗塞(のうこうそく)などのあとに起こるもの、脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)による神経の圧迫で起こるものなどいろいろです。時には、コンタクトレンズの長期装用者に眼瞼下垂が起こることもあります。
また、眼瞼下垂とともに複視(物が二重に見える)を発症することもあります。これは眼球を動かす筋肉または神経が同時に異常を起こした場合に生じます。
検査と診断
眼瞼下垂は多くの原因で起こります。先天性でも、複雑な神経の異常で起こる場合もあります。後天性では、何かのきっかけがあったか、複視があるか、疲労と関係があるかなどが診断の手助けとなります。疲労と関係があり、重症筋無力症が疑われる場合は、特殊な薬物(抗コリンエステラーゼ)を検査に用います。
治療の方法
最も多い先天性眼瞼下垂では手術が主体です。重症の下垂では視力の発達が阻害されることもあり、早期の手術が必要な場合もあります。
そのほかのものは、症状の程度により手術するかどうか決定します。眼科手術後や脳梗塞後に起きたものは、自然に回復することも多いので数カ月様子をみます。重症筋無力症では薬物療法が主体です。
病気に気づいたらどうする
原因により治療法や予後が異なるので、専門医を受診してください。とくに急性に起こった場合では、脳動脈瘤が原因のこともあり、早期の脳外科手術が必要となる場合もあります。
12月 2日
眼瞼けいれんは、眼瞼を閉じる筋肉が過剰に緊張して開きにくい状態のこと
眼瞼けいれんは、眼瞼を閉じる筋肉(眼輪(がんりん)筋)が過剰に緊張して開きにくい状態です。まぶただけの異常の場合と、唇にも異常を伴う場合があります。
前記の病気とは別に、まぶたの一部が時々ぴくぴくと瞬間的にけいれんする状態(線維束収縮(せんいそくしゅうしゅく))がありますが、この場合、開瞼は正常にできます。
原因は何か
眼輪筋を含めて顔の筋肉は脳から出る顔面神経によって制御されていますが、両側性の眼瞼けいれんの原因は、顔面神経に指令を与える脳の深部(大脳基底核(だいのうきていかく))の異常とされます。
一方、片側性のものは脳を離れたあとの顔面神経が、筋肉へ至る走行経路の途中で血管や腫瘍(しゅよう)などに圧迫されて発症します。
また逆に、神経には異常がなく、眼球に異常があってまぶたが開きにくいこともあります。線維束収縮は、ごく一部分の神経の表面の被膜が障害されて起こります。
症状の現れ方
両眼のまぶたが過度に緊張して開きにくくなるタイプは、中年の女性に多くみられます。しばしば瞬目過剰(しゅんもくかじょう)(まばたきが異常に多い)、羞明(しゅうめい)(光を異常にまぶしがる)などを伴います。けいれんは明るい所でひどくなり、暗い所で軽減します。また、活動や緊張によってひどくなり、休息により軽減します。重症では、まったく眼があけられなくなります。
片眼性のものは、やはり中高年に多いのですが、男女ともにみられ、同側の唇のけいれんを伴い、流涙(りゅうるい)を自覚します。
眼球の異常では眼痛、異物感、かゆみ、羞明、流涙などがあります。
線維束収縮は、突然まぶたの一部がぴくぴくと瞬間的にけいれんし、違和感はあるものの、痛みなどはありません。開瞼も正常です。一度起こると、時々何度か繰り返します。疲労時によく起こります。たいていは1~2週間ほどでおさまります。
検査と診断
診察時にけいれんが生じていれば診断は容易です。診察時にけいれんが生じていなければ、誘発を試みます。たとえば、強くまぶたを閉じたり、唇を横に伸ばしたりを何度もやってみます。また、強い光を目に当てたりします。
眼球の異常は、通常の眼科診察で診断可能です。
線維束収縮は、その症状から判断します。ただ、まぶた以外にも全身的に同様のけいれんが多発するようなら、全身の神経の病気(多発性硬化症(たはつせいこうかしょう)など)であることがあり、注意が必要です。
治療の方法
肉体的、精神的安静をとるようにします。羞明があればサングラスをかけます。この病気に特異的な治療として、眼輪筋へのボツリヌス菌毒素の注射があります。ほかに、人工涙液の点眼や内服薬(抗コリン製剤、抗うつ薬など)を投与します。また、難治症例では眼輪筋の切除術が行われます。
眼球の異常では、その原因疾患の治療が必要です。線維束収縮は、普通1~2週間で自然に治ります。
病気に気づいたらどうする
まぶたのけいれんの場合、安静を心がけ、専門医を受診してください。線維束収縮は様子をみて、1~2週間で治らなければ専門医を受診してください。
12月 2日
眼瞼腫瘍はまぶたにできる腫瘤で、硬さはさまざま。皮膚にできると表面がただれることもある
まぶたにできる腫瘤(しゅりゅう)(しこり)で、硬さはさまざまです。皮膚にできると表面がただれることもあります。また、まぶたの裏の結膜側にできるものもあります。
原因は何か
腫瘍とは、もともと人体を構成していた無数の細胞のうちの通常1個が制御を失い、無秩序に増殖していくもので、真性腫瘍とも呼ばれます。真性腫瘍は1個の細胞が増殖したものであるため、普通は単一の腫瘍組織からなります。
真性腫瘍には、良性腫瘍と悪性腫瘍があります。悪性腫瘍はがん(または肉腫(にくしゅ))と呼ばれ、一般に増大傾向が強く、全身に転移し生命を脅かします。まぶたの皮膚にできるもの、内部にできるもの、結膜にできるものがあります。
症状の現れ方
皮膚にできれば、直接見えるので容易にわかります。皮膚表面の良性腫瘍で色の目立つものには血管腫(けっかんしゅ)(赤くて軟らかい)、黄色腫(おうしょくしゅ)(黄色で平たい)、母斑(ぼはん)(ほくろ。黒~青黒色、茶色)、脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)(青~黒、老人に多い)などがあります。
このほか、乳頭腫(にゅうとうしゅ)(いくつも突起がある)もよくみられます。また、いぼも良性腫瘍(尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい))です。内部にできる良性腫瘍には、皮様嚢腫(ひようのうしゅ)といって乳幼児期からまぶたの外寄りにできるものがあります。
悪性腫瘍では、皮膚表面には基底細胞(きていさいぼう)がんがよくみられます。少し盛り上がり、なかがただれてじくじくした感じになります。これは悪性腫瘍としてはめずらしく転移しません。このほか、皮膚表面には、非常にまれに悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)が発生します。
まぶた内部の腫瘤としては脂腺がんが発生します。これは転移もします。高齢者では霰粒腫(さんりゅうしゅ)との区別が大切です。結膜側には扁平上皮(へんぺいじょうひ)がんがみられ、表面に凸凹があり、色調は白色~ピンク色です。
検査と診断
外見からかなりの正確さで診断できますが、決定的には腫瘍組織を顕微鏡で調べて診断します(病理組織診)。悪性であれば転移の有無などを調べます。
治療の方法
良性腫瘍は全摘出し、採取した組織は必ず病理組織診を行います。悪性ならば、腫瘍より大きめに切除摘出し、腫瘍が完全に取れたことを病理組織診で確認します。転移があれば、化学療法や放射線療法が必要です。
まぶたの腫瘍の場合、大きく切除した場合はまぶたの機能的、美容的な再建術が必要になります。
病気に気づいたらどうする
早めに専門医を受診してください。
12月 2日
眼瞼裂傷とは眼球に損傷がない眼瞼の裂傷のことです
眼球に損傷がない眼瞼(まぶた)の裂傷のことです。
傷の深さ、ごみなどの異物の有無、感染の有無、眼球周囲の損傷(とくに涙の通り道)の有無により治療法が異なってきます。
原因は何か
転倒や殴打のような鈍的(どんてき)外力が眼瞼に対して引き裂くようにはたらいた場合と、ガラスや金属片による鋭利な外力によって起こる場合とがあります。
症状の現れ方
眼瞼の出血、裂傷、はれ、皮下出血、眼瞼下垂(がんけんかすい)、眼が開かない、眼球突出、流涙(りゅうるい)などの症状が現れます。
検査と診断
眼球の損傷の有無を確認するため、可能な限り眼を開き、顕微鏡を用いて眼球を診察します。可能であれば視力・眼圧・眼底の検査を行います。眼瞼裂傷は眼窩骨折(がんかこっせつ)を伴うことも多いため、X線検査やCT検査を行うこともあります。裂傷からの出血で、眼球および眼窩骨の検査ができない場合は、裂傷の縫合を先に行うこともあります。
眼瞼の鼻側には涙小管(るいしょうかん)という涙の出口があるため、受傷直後から流涙がある場合や裂傷が鼻側に存在している場合は涙小管断裂を疑い、涙の通り道の検査(通水試験)を行うこともあります。
治療の方法
抗生物質を添加した生理食塩水などで十分に傷口を洗って、異物を取り除きます。次に傷の状態を十分に把握するため、圧迫止血を行ったのち、皮下浸潤(しんじゅん)麻酔を行います。傷の深さに応じて、シルクまたはナイロンの糸で縫い合わせます。感染の可能性があるため抗生物質の内服薬を処方し、随時消毒を行います。皮膚の縫合糸は1~2週間で抜糸できます。また、涙小管断裂の場合は涙小管チューブ置換術といって、涙の通り道を確保する方法がとられます。
応急処置はどうする
清潔な布でしっかりと傷を押さえて止血し、早急に医療機関を受診してください。
12月 2日
眼精疲労とは読書などのように眼を持続的に使うと、眼の疲労感、眼の重圧感だけでなく、全身にも疲労、頭痛、肩こり、吐き気などが起こること
読書などのように眼を持続的に使うと、眼の疲労感、眼の重圧感だけでなく、全身にも疲労、頭痛、肩こり、吐き気などが起こることがありますが、これを一般的に眼精疲労といいます。
原因は何か
眼精疲労の原因は、実にさまざまなものが考えられています。原因を特定することが難しい場合が多く、原因と考えられるものを一つひとつ除外して追及していきます。
眼精疲労の原因は、大きく4つに分けて考えられています。眼に原因があるもの、全身に原因があるもの、精神的なもの、環境的なもの、です。
眼に原因があるもの
遠視、近視、乱視などの屈折異常が原因で起こる眼精疲労が最も多いようです。いずれも、物が適正に見えないために、それを無理に調節して見ようとして、眼を無理に働かせるために眼精疲労が発生します。
遠視の場合は、調節力が低下し始める30代後半~40代にかけて起こりやすいのですが、20代でも起こります。
老視の起こり始めには、遠視でなくても眼精疲労になることがあります。この場合は、小さな字でもすらすらと読めるので、本人は老視のための眼精疲労とはわかりません。
近視の場合は、眼鏡屋さんで近視の眼鏡をつくる時に、遠方がより見えるレンズを自分で選び、そのために眼精疲労を訴える患者さんを時々みかけます。遠くがよく見える眼鏡が必ずしもよいわけではないので、眼科で適正な眼鏡の処方をしてもらいましょう。
斜視とは、片眼は眼の中心にあるのに他眼が中心からずれているため、両眼で同時に見えない状態です。一方、ふだんは両眼視できても、片眼を手で隠すなどすると眼の位置がずれる状態を斜位(しゃい)といいます。
斜視が固定していて両眼視ができていない場合は、かえって眼精疲労は起こりませんが、斜位などの場合は両眼視をしようと努力するために眼精疲労が現れやすくなります。水平方向の眼位(眼の位置)の異常よりも、融像(ゆうぞう)(左右の眼に映った像をひとつにまとめてみるはたらき)の幅が狭いために上下方向の眼位の異常のほうが眼精疲労を起こしやすくなります。
両眼の屈折値の差が大きい時、つまり、レンズの度が左右で相当違う時などは、左右の眼に感じる映像の大きさが異なるので眼精疲労が起こります。この場合はコンタクトレンズにすると眼精疲労は起こりにくいようです。
さかさまつ毛、結膜炎、角膜炎などによっても起こります。最近では眼精疲労の原因として、ドライアイが重要視されています。
緑内障(りょくないしょう)も眼精疲労の原因になります。緑内障の初期には調節力が低下してくることがあり、老視が早くきたかと思い違いすることがあります。また、緑内障の一種である慢性閉塞隅角(まんせいへいそくぐうかく)緑内障の場合は、時々、霧がかかったように見えたりして眼精疲労と感じることがあります。
全身に原因があるもの
全身疾患によっても眼精疲労が起こります。高血圧、低血圧、糖尿病、バセドウ病、貧血、自律神経失調症、月経異常など、さまざまな病気で眼精疲労が発生します。
精神的なもの
職場での不適合、心身症、神経症なども眼精疲労の一因となります。
環境的なもの
紫外線や赤外線、過度の照明などの光刺激によるものがありますが、最近注目されているのがVDT作業による眼精疲労で、VDT症候群と呼ばれています。
また、機械的刺激によるものとしてクーラーの風やごみなどがあります。化学的刺激としては、ガスや有機溶剤によるものがあり、最近は新築の家などで起こるシックハウス症候群が注目されています。
症状の現れ方
最初は眼が重い感じがしますが、眼が痛くなり、じんじんし、かすんできたり、まぶしくなったり、眼が赤くなったり、涙が出たりします。
全身的には頭痛、肩こり、吐き気などが起こります。
12月 2日
眼内異物とは眼の外傷により異物が眼内に飛入すること
眼の外傷により異物が眼内に飛入した場合、異物の種類、飛入した場所などにより予後が大きく違ってきます。眼内異物では、多くの症例で外傷性白内障(がいしょうせいはくないしょう)、網膜剥離(もうまくはくり)、硝子体(しょうしたい)出血、眼内炎(がんないえん)など多くの合併症がみられます。早期発見、早期治療が視機能を保つうえで重要になります。
症状の現れ方
外傷性白内障、硝子体出血などの合併があれば自覚症状として視力の低下、眼痛などを生じますが、異物が小さい場合などは自覚症状が乏しい場合もあるので、注意が必要です。
検査と診断
視力・眼圧・細隙灯(さいげきとう)顕微鏡検査および詳細な眼底検査が必要です。その際、他の合併症の有無を確認して手術方法を決定します。外傷性白内障がある場合、異物除去術と同時に白内障摘出と眼内レンズ挿入術を行うこともあり、これらの検査も行うことがあります。さらに、異物の位置を確認するため、超音波・X線・CTなどの検査も必要になります。
治療の方法
異物の飛入した場所により治療の方法は異なってきますが、基本的には入院して、手術で異物を摘出する必要があります。その際、白内障を合併していれば白内障摘出術、網膜剥離を合併していれば網膜復位術を併用して行います。術後は異物により感染の危険があるため、抗生物質の投与を行います。
12月 2日
眼部帯状疱疹は左右いずれかの上まぶた、または下まぶたに発疹と浮腫が生じ、痛みを伴う病気のこと
左右いずれかの上まぶた、または下まぶたに発疹(ほっしん)と浮腫(ふしゅ)(むくみ)が生じ、痛みを伴う病気です。
原因は何か
水痘(すいとう)・帯状疱疹(たいじょうほうしん)ウイルスによる感染症です。
このウイルスは、初感染の時は水痘(みずぼうそう)として発熱や全身の発疹を起こし、2~3週間で治りますが、その後ウイルスは潜伏し、体の抵抗力(免疫能)が低下した時に再活性化します。
たとえば高齢者、糖尿病やがんの患者さん、ステロイド薬を長期使用している人、また免疫抑制薬を使用している人などの場合です。しかし、まったく健康に問題のない人に発症することもあります。
発疹は通常、1本の神経の分布に沿って起こり、顔面以外では胸・腹部がよく発症する部位です。
症状の現れ方
まず、左右いずれかの上まぶたから前額部にかけて痛み出し、次いで皮膚には紅斑(赤み)ができ、小水疱(しょうすいほう)(みずぶくれ)となります。上まぶたから前額部の浮腫も起こります。水疱にはやがてうみがたまり(膿疱化(のうほうか))、そのあとに痂皮(かひ)(かさぶた)となります。普通、2週間以内に治ります。
下まぶたが侵(おか)される場合もありますが、この場合、上まぶたは侵されません。なぜなら、帯状疱疹は通常、1本の神経の分布に沿って発症しますが、上まぶたと下まぶたではとおっている神経が異なるためです。ちなみに、上まぶたは三叉神経第1枝、下まぶたは三叉神経第2枝が分布しています。
皮診が治ったあと、つらい神経痛が残ることがあります。症状が重ければ、ペインクリニックで専門的治療が必要になります。
検査と診断
血液検査で、ウイルスに対する抗体価の上昇を調べます。水疱の内容物からウイルスを検出すればいちばん確実です。
治療の方法
抗ウイルス薬(ゾビラックス)の点滴・内服、ステロイド薬の内服などを行います。皮膚には軟膏(アンダーム軟膏)を塗ります。
病気に気づいたらどうする
痛みを伴う発疹が出たら、皮膚科または眼科を受診します。皮膚は清潔にし、水疱はつぶさないことが肝心です。
12月 2日
急性結膜炎は急に眼球の結膜が発赤し、目やに眼脂が出てくる病気
急に眼球の結膜(白眼)が発赤(ほっせき)(充血)し、目やに(眼脂(がんし))が出てくる病気です。
原因は何か
非常に多くの原因が急性結膜炎を起こします。大きく分けて、感染性とアレルギー性のものがあります。感染性のものはウイルス性と細菌性に分かれます。
症状の現れ方
急に片眼または両眼に結膜の充血が起こり、眼脂が出ます。結膜の浮腫(水ぶくれ。一見ゼリー状に見える)が起こることもあります。異物感(ころころ感)、掻痒感(そうようかん)(かゆみ)、羞明(しゅうめい)(光が異常にまぶしい)、熱感、重症では眼痛などを伴うこともあります。
眼脂のため、視力低下が起こることもあります。まぶたの裏(眼瞼(がんけん)結膜)も充血し、ぶつぶつができます(濾胞(ろほう))。まぶたも充血、腫脹(しゅちょう)することもあります。結膜のみならず、角膜にも障害が及ぶこともあります(角結膜炎(かくけつまくえん))。また、原因によっては眼以外の症状として、耳の手前にあるリンパ節がぐりぐりとはれ、押さえると痛むことがあります。
検査と診断
非常に多くの原因があるので、それぞれ注意深く診断していく必要があります。とくに、感染性とアレルギー性の区別は重要です。アレルギー性は掻痒感(そうようかん)があります。ウイルス性では耳の手前のリンパ節がはれ、痛みを伴います。
検査として、眼脂のなかの細菌培養や、結膜からこすりとった細胞のサンプルや、眼脂構成成分の白血球の顕微鏡検査などを行い、原因を特定します。また、血液検査で各種ウイルスの抗体価を調べたり、アレルギーの指標である抗体価(IgE)を調べたりします。
治療の方法
細菌性では抗菌薬の点眼、重症例では全身投与をします。細菌により効果のある薬の種類が異なりますし、これまでは効果があった薬が効かなくなる場合(耐性菌(たいせいきん))もあり、薬の選択には注意が必要です。
ウイルス性では、残念ながらウイルスを直接死滅させる薬剤はないので、細菌による混合感染を防ぐために、抗生剤の点眼や、炎症を抑えるためのステロイド薬の点眼をします
アレルギー性では、症状が強ければステロイド薬の点眼を、弱ければ非ステロイド性の抗アレルギー薬や消炎薬、消炎酵素薬の点眼を行います。ステロイド薬は効果に優れますが、反面、副作用(緑内障など)に注意が必要です。
病気に気づいたらどうする
早めに専門医の診察を受けてください。
12月 2日
急性出血性結膜炎(アポロ病)エンテロウイルス70、あるいはコクサッキーウイルスA24変異株の感染によって発症する病気
エンテロウイルス70、あるいはコクサッキーウイルスA24変異株の感染によって発症します。
日本では、1971~72年に最初の流行が起こり、その頃、アメリカのアポロ宇宙船が月面着陸をしたので、アポロ病という名がつけられています。病原ウイルスは1971年に同定され、のちにエンテロウイルス70と命名されました。コクサッキーウイルスA24変異株は、日本では1985年に沖縄で初めて報告されました。
症状の現れ方
潜伏期間は1~2日といわれています。流涙(りゅうるい)、眼脂(がんし)(めやに)、充血、眼瞼(がんけん)のはれなどの症状で始まり、眼脂は最初は粘液膿性ですが、第2病日以降、さらさらの漿液(しょうえき)線維素性になります。球結膜下出血が最も特徴的な所見です。
耳前リンパ節のはれ、圧痛(押すと痛い)が現れますが、前述した流行性角結膜炎に比べると眼瞼結膜の濾胞(ろほう)(小さなぶつぶつ)形成は軽度です。角膜には、発病初期に点状の上皮性角膜炎が起こり、これが眼痛の原因といわれています。
検査と診断
大部分は、症状と所見からほぼ診断することができますが、中和抗体価測定による血清学的診断が主として行われています。結膜をこすってとる擦過物(さっかぶつ)でウイルス抗原やウイルス核酸を検出する方法も有用です。
治療の方法
有効な抗ウイルス薬はありません。対症療法として、細菌感染防止の目的で抗菌薬を点眼します。ステロイド薬の点眼は不要です。
病気に気づいたらどうする
眼科専門医を受診してください。
12月 2日
強膜炎、上強膜炎は白眼の部分の眼球壁である強膜に炎症を起こした状態
白眼の部分の眼球壁は、強膜という組織です。つまり、眼球の外壁のいちばん前の5分の1だけが透明で、この部分が角膜ですが、後ろ5分の4は白い不透明な強膜という組織となっているわけです。
ちなみに、角膜の周囲の強膜の上には半透明の結膜が張っています。この強膜あるいはその表面に炎症を起こした状態が強膜炎、上強膜炎です。
原因は何か
自己の組織に対する免疫反応が自己組織を攻撃する自己免疫疾患や、さまざまな全身性の炎症性疾患(梅毒(ばいどく)、結核(けっかく)、サルコイドーシス、痛風(つうふう)など)、局所の感染(これは極めてまれ)などが原因としてあげられていますが、多くは原因不明で、眼の病気のなかで最もその実態がわかっていない病気のひとつです。
片眼の場合も両眼の場合もあります。
症状の現れ方
充血が強いですが、上強膜炎ではそれ以外の症状は軽度です。強膜炎ではさらに強い充血を示し、痛みも強く、また範囲が広く眼の後ろの強膜も侵されている(後部強膜炎)と視力もかなり低下します。
強膜が溶ける例(壊死性(えしせい)強膜炎)では、その部分の強膜が薄くなって、なかのぶどう膜という濃い茶色の部分が透けて見えるようになるため、白眼に黒いところが出てきたように見えます。
検査と診断
検査しにくいのがこの病気の特徴ですが、原因を検索するために血液検査や胸部X線検査を行います。また、局所の感染が疑われる場合は炎症を起こしている部分や涙のなかに細菌や真菌、ヘルペスウイルスなどがいないかどうか検査する場合もあります。
眼の後ろのほうまで炎症が広がっていることが疑われる場合は、眼の超音波断層撮影を行って奥の強膜がはれていないか、また眼底検査を行って網膜剥離(もうまくはくり)を伴っていないかを調べます。
治療の方法
局所の感染による場合は、その原因微生物に対する薬物を投与します。局所の感染でない場合は、副腎皮質ステロイド薬を重症度に応じて投与します。
上強膜炎の場合は点眼で比較的容易に軽快しますが、強膜炎の場合は多くは全身投与が必要です。もちろん、原因となる病気が判明した場合は、その病気に対する治療を並行して行います。
12月 2日
虚血性視神経症は視神経での急激な循環障害により発症する、視神経の梗塞、卒中のこと
視神経での急激な循環障害により発症する、視神経の梗塞(こうそく)、卒中(そっちゅう)です。比較的高齢者に突然起こる、急激な片眼性の視力低下が特徴です。
原因から、動脈炎型と非動脈炎型の2つに分かれます。とくに、動脈炎型は視力障害が重く、短時間のうちに反対の眼にも発症することが知られており、早期の診断・治療が必要な病気です。
また、梗塞の部位により、眼球と視神経の接続部分である視神経乳頭部で起こる前部虚血性(ぜんぶきょけつせい)視神経症と、視神経の後方で起こる後部虚血性(こうぶきょけつせい)視神経症に分類されます。
原因は何か
視神経は、短後毛様動脈(たんこうもうようどうみゃく)・網膜中心動脈(もうまくちゅうしんどうみゃく)・軟膜動脈(なんまくどうみゃく)の3つの動脈系によって血液が供給され、このうちのどれかが閉塞(へいそく)することで起こります。
動脈炎型は、炎症により血管が閉塞して起こります。側頭動脈炎(そくとうどうみゃくえん)(巨細胞性動脈炎(きょさいぼうせいどうみゃくえん))や多発性筋炎(たはつせいきんえん)などの膠原病(こうげんびょう)を伴うことが多く、比較的高齢者に多い特徴があります。
非動脈炎型は、糖尿病、高血圧、動脈硬化などの基礎疾患を背景にすることが多く、内頸(ないけい)動脈の狭窄(きょうさく)を伴うこともあります。また、視神経乳頭が生まれつき小さい人に起こりやすい傾向があります。
症状の現れ方
中高齢者に、突然、急激な視力障害が起こります。視力障害の程度はさまざまですが、一般に動脈炎型のほうが重く、完全に視力を失うこともあります。非動脈炎型の場合は、視力はよくても視野の上半分(または下半分)が見えなくなる水平半盲(すいへいはんもう)で発症することもあります。
どちらの型も病態は梗塞なので、症状は数日以内で完成し、新たな梗塞が起きないかぎり進行・増悪することはありません。
眼球や眼の奥に痛みを伴うことはありませんが、動脈炎型の場合は、血管炎に伴って側頭動脈周囲(こめかみ)の痛み、咀嚼痛(そしゃくつう)、頭皮の痛みが特徴的とされ、また体重減少、発熱、全身倦怠感(けんたいかん)などの全身症状を伴うことが多いとされています。
非動脈炎型で内頸動脈の狭窄を伴う場合は、発症前に「急に片眼が見えなくなって、数秒~数分で元の見え方にもどる」という症状(一過性黒内障(いっかせいこくないしょう)発作)を繰り返すことがあります。
検査と診断
前部虚血性視神経症の場合は、眼底検査で視神経乳頭に特徴的な蒼白浮腫(そうはくふしゅ)(むくみ)がみられ、視神経の発赤腫脹(しゅちょう)や出血を伴うこともあります。
後部虚血性視神経症の場合は、発症当初にはまったく眼底に異常がなく、瞳孔(どうこう)反応や視野検査や病歴などから診断することもあります。
動脈炎型の場合は、赤血球沈降速度(赤沈)の著しい亢進(こうしん)が早期診断に有用です。確定診断には、側頭動脈の生検(組織の一部を採取して調べる検査)による組織診断が重要です。
非動脈炎型の場合は、眼底検査で視神経乳頭が小さいことが特徴のひとつとされます。基礎疾患としての糖尿病、高血圧、動脈硬化、また内頸動脈狭窄の存在について検査することが望まれます。
治療の方法
動脈炎型は、短時間のうちに反対の眼にも発症して、両眼失明に至る危険が高いため、他眼の発症予防と全身状態の改善を目的として、緊急に副腎皮質ステロイド薬による点滴治療を開始します。その後も赤沈の正常化を目安に、副腎皮質ステロイド薬の内服を継続する必要がありますが、発症眼の予後は残念ながら不良です。
非動脈炎型の場合、米国での調査では発症6カ月後に42・7%が3段階以上の視力改善、12・4%が3段階以上の視力悪化、44・9%が不変という自然経過を示しました。一方で、3年後には25%が、10年後には50%以上が両眼性に移行するという報告もあります。
一般には、ビタミンB12製剤の内服による神経保護治療を行います。また急性期には、浮腫の軽減を目的に副腎皮質ステロイド薬による治療を行うことがあります。さらに、糖尿病など基礎疾患がある場合や、眼底検査で他眼の視神経乳頭が小さいことが判明し、他眼にも発症のリスクが高いと考えられる場合は、他眼の発症を予防する目的でアスピリンの内服をすることもあります。
病気に気づいたらどうする
とくに、高齢者に発症する側頭部痛などを伴う動脈炎型は、両眼失明に至る危険があり、緊急な治療が必要な病気です。すみやかに眼科専門医の診察を受けるようすすめます。
また、無痛性の非動脈炎型の場合でも、その背景に糖尿病、高血圧、動脈硬化や内頸動脈狭窄などの基礎疾患が隠れているおそれがあります。眼科専門医およびそれぞれの背景疾患の専門医の診察を受けるようすすめます。
12月 2日
桐沢型ぶどう膜炎(急性網膜壊死)は、ウイルスが再活性化することにより病気を起こし、健康な人にも生じるため再活性化の原因は明らかではありませんが、何らかの免疫異常が関与している可能性が示唆されている
1971年に、浦山らにより報告されたぶどう膜炎です。その当時、欧米でも報告された急性網膜壊死と同一の病気であることがウイルスの分離により確認されました。
急性網膜壊死という病名のとおり、急性にぶどう膜炎が発症し、網膜血管が閉塞し、網膜が萎縮(いしゅく)していきます。その後、続発性網膜剥離(もうまくはくり)を引き起こし、最終的に失明にまで至る重症の病気です。
原因は何か
原因ウイルスとして、水痘(すいとう)・帯状(たいじょう)ヘルペスウイルス、あるいは単純ヘルペスウイルスが確認されています。これらのウイルスは成人ではほとんどがすでに感染し、体内に潜んでいる(潜伏(せんぷく)感染)と考えられていますが、多くの場合、生涯にわたりとくに問題なく経過します。
しかし、この桐沢型ぶどう膜炎では、これらのウイルスが再活性化(潜伏していたものが暴れ出す)することにより病気を起こします。健康な人にも生じるため、再活性化の原因は明らかではありませんが、何らかの免疫異常が関与している可能性が示唆されています。
症状の現れ方
この病気は、突然の眼痛と視力低下で発症します。進行は急速で、抗ウイルス薬の投与がなければ、発症から1週間前後には網膜病変が全周に及びます。30~80%は両眼性ですが、発症の時期に差のあることがあります。
検査と診断
診断の決め手は明らかな臨床所見と、原因ウイルスの証明です。米国では、1994年に臨床症状・所見による診断基準が提唱されています。それによると、
- ひとつあるいは複数の境界鮮明な網膜壊死巣(えしそう)(滲出斑(しんしゅつはん))が周辺部網膜に存在する。
- 抗ウイルス薬が投与されなければ、病巣は急速に進行する。
- 病巣は、病巣中心から周辺部に向かい拡大する。
- 網膜細動脈の閉塞性病変の存在
- 硝子体(しょうしたい)中と前房(ぜんぼう)中の顕著な炎症反応
の5項目を満たす必要があります。
近年では、前房水(ぜんぼうすい)、硝子体サンプルからウイルスの検出がなされ、PCR法を用いたウイルス検出が診断の助けとなっています。
区別すべき病気には、眼底に滲出性変化を示す病気があり、サルコイドーシス、サイトメガロウイルス網膜炎、悪性リンパ腫などがあげられます。
治療の方法
診断がつく以前から疑わしい場合は、抗ウイルス薬(ゾビラックス)の点滴投与が必要で、できるだけ早期に大量の投与が望ましく、補助的にステロイド薬、抗血小板薬の投与が行われます。続発性の網膜剥離に対しては、その発症予防にレーザー光凝固術が行われ、発症後は、網膜剥離手術、硝子体手術で対応します。
いちばん大切なことは、早期に診断し一刻も早く治療を開始することです。前述のように、治療しないと、発症から1週間足らずで網膜全周に病変が及び、急速に網膜壊死、網膜剥離に陥ります。予後は大変不良ですが、近年の抗ウイルス薬の進歩、レーザー治療、硝子体手術の発展に伴い、治療成績は改善してきています。
病気に気づいたらどうする
急激に生じる眼痛を自覚し、前眼部の充血が強い場合は、何らかのぶどう膜炎が起きている可能性が高いと考えられます。早急に眼科を受診してください。急性網膜壊死の可能性があると診断された場合、総合的に治療可能な施設を紹介してもらい、一刻も早く入院のうえ、抗ウイルス薬の投与を開始することが望まれます。
12月 2日
近視は通常、眼が奥行き方向に伸びることにより起こり、日本では人口の6割以上が近視で頻度が高い病気
近視は通常、眼が奥行き方向に伸びることにより起こります(軸性近視(じくせいきんし))。日本では人口の6割以上が近視で、頻度が高い病気です。
軽度の近視(屈折異常(くっせついじょう)がマイナス3D(ディオプター:屈光度)未満)および中等度近視(マイナス3D以上マイナス8D未満)は眼鏡をかければよい視力が出るので心配ありませんが、強度近視(マイナス8D以上の近視)になると、網膜剥離(もうまくはくり)などの合併症を生じる場合が多いので注意が必要です。
原因は何か
近視の成因に関しては、遺伝因子と環境因子があると考えられています。遺伝因子については、一卵性双生児では二卵性双生児の小児と比較して屈折度が類似していること、米国での小学生を対象とした追跡研究で、両親が近視の小児は、片方の親が近視である場合および両親が近視の小児は、片方の親が近視である場合および両親がともに近視でない場合と比較して、近視の頻度が明らかに高いという結果から、その存在が示唆されます。また、近視の家系に関する分子遺伝学的研究では、近視に関係する遺伝子が第18番染色体短腕上に存在することが示されています。
しかし、このようなひとつの遺伝子で説明される近視はまれで、多くは多因子遺伝であると考えられています。一方ネパールで、シェルパの子どもの行く学校と、都会の学校で近視度を比較したところ、近くを見ることの多い都会の学校の子どもに近視が明らかに多いという報告などから、近くを見るという環境因子は近視化に重要な役割を果たしていると思われます。
症状の現れ方
子どもが眼を細めてテレビを見るようになった場合、近視が進行したサインといえますが、学校の検診で視力低下を指摘されて気がつくことが多いようです。軽度の近視から、成長とともに中等度の近視に進行する場合が多く、20歳過ぎまで進行します。
検査と診断
視力検査および屈折検査を行います。凹レンズを通して見た場合、視力が改善すれば近視である証拠となります。学童期で視力低下が起こり、眼鏡で矯正しても視力が出ない場合は、別の眼の病気を疑う必要があります。
治療の方法
黒板が見にくくなった時点で眼鏡をかけるように指導します。視力としては0・3程度に低下した時点が決断の時期です。眼鏡の度数は、近視を完全に矯正する度数よりはやや弱めに合わせます。はじめは眼鏡を1日中かけている必要はなく、見にくい時だけかけます。
また日常的な注意事項として、明るい環境でものを見る習慣とし、寝転んだり、悪い姿勢で本を読んだりすることはやめるべきです。近視が進んだら、授業用の少し度数が強めの眼鏡と、家庭用の弱めの眼鏡を使い分けると、進行防止になると思われます。
遠視があって、調節系が過緊張して近視になる場合もあります。この場合は、調節を麻痺(まひ)させる点眼薬で近視がよくなる可能性があります。コンタクトレンズは、中学生になれば自分で管理できるようになります。見え方の質はハードレンズのほうがよいのですが、スポーツをする場合は、ソフトレンズのほうが落ちたりずれたりしないため、よいと思います。
屈折矯正(くっせつきょうせい)手術は、成長期には近視が進行するため、20歳未満の場合は認められていません。成人になれば、屈折矯正手術も近視矯正の選択肢のひとつですが、老視の年齢になった場合に、近くを見る時、軽い近視があるほうが有利なので、慎重に考える必要があります。
病気に気づいたらどうする
成長期に遠くが見にくくなった場合、近視の始まりであることが多いのですが、網膜の病気である可能性もあるので、眼科を受診することをすすめます。
12月 2日
結膜下出血(けつまくかしゅっけつ)は結膜が出血により赤くなる状態のこと
突然、結膜が出血により赤くなる状態です。その程度はさまざまで、結膜全体が真っ赤になるものから、一部がうっすらと赤くなるだけのものまであります。このほか、各種の結膜炎に伴うものはそれらの項を参照してください。
原因は何か
外傷、炎症、血液疾患、高血圧など、原因が特定できるものもありますが、はっきりとした原因のないものが大多数です。加齢とともに結膜上皮と結膜下の組織との接着がゆるくなり、そこを横切る細い血管が眼球運動などによって過度に伸展されて破れ、出血すると考えられています。加齢とともに血管自体がもろくなることも原因のひとつでしょう。
症状の現れ方
起床後、鏡を見て赤さに気づいたり、人から指摘されて初めて気づくことが多い病気です。軽度の異物感を伴うことがありますが、普通、痛みはありません。目やに(眼脂(がんし))も出ません。
検査と診断
細隙灯(さいげきとう)顕微鏡(スリットランプ)による通常の眼科検査で容易に診断できます。繰り返して出血する場合は、血液検査をして全身的に出血しやすい状態かどうかを調べます。
治療の方法
出血は徐々に吸収され、通常10日~2週間で自然に治ります。ただ、繰り返して出血する場合は、止血薬などを投与することもあります。また、原因となる病気があればその治療が必要です。
病気に気づいたらどうする
痛みや目やにがなく、結膜が赤いのが充血でなく出血であるとわかれば、様子をみてかまいません。出血と充血の区別がつかなければ専門医の診察を受けてください。
12月 2日
交感性眼内炎はぶどう膜が損傷するような外傷を受けた人のなかで、受傷したほうの眼だけでなくその反対の眼にも炎症が起こることがあり、両眼の視力低下をが起きる病気
ぶどう膜が損傷するような外傷を受けた人のなかで、受傷したほうの眼だけでなくその反対の眼にも炎症が起こることがあります。両眼の視力低下を来すため、古くから恐れられている疾患です。まれに手術後に起こることもあります。
原因は何か
色素細胞が、外傷をきっかけに免疫系にさらされることにより、色素に富んだぶどう膜に対する自己免疫反応が起こると考えられています。色素細胞に対する自己免疫反応という意味では、原田病と同じ病態であり、経過も似ていますが、外傷がきっかけになる点で区別されます。
症状の現れ方
原田病とほぼ同様の症状を示します。
検査と診断
原田病と同様に蛍光(けいこう)眼底造影検査や髄液(ずいえき)検査が重要です。血液検査では、白血球の増多、赤沈の亢進、CRP陽性化などの炎症性の反応がみられます。また、白血球の血液型である組織適合抗原(HLA)のなかで、DR4あるいはDR53をもった人によく発症することも原田病と同様です。
治療の方法
原田病の治療に準じて、ステロイド薬の大量点滴あるいはパルス療法が行われます。免疫抑制薬が使われる場合もあります。穿孔性(せんこうせい)(孔(あな)があく)の眼の外傷を受けた人で、遺伝的素因がある場合(HLA―DR4、DR53など)には、十分な経過観察が必要です。受傷した眼の視機能の回復がまったく期待できない場合には、本症の発症を予防するために、受傷した眼球を摘出することもあります。
病気に気づいたらどうする
治療の開始時期が遅れると視力の回復が望めない場合もあるので、早めに治療を受けることが重要です。
12月 2日
高血圧症や動脈硬化症は、全身の血管に異常が起こる病気で、網膜の血管にも異常な変化が起こりますが、それを高血圧性網膜症、網膜動脈硬化症と呼んでいる
高血圧症や動脈硬化症は、全身の血管に異常が起こる病気です。当然、網膜の血管にも異常な変化が起こりますが、それを高血圧性網膜症、網膜動脈硬化症と呼んでいます。
網膜血管の異常は、眼底を観察することによって明瞭に見ることができます。高血圧症や動脈硬化症の人は、よく内科で眼底検査を受けるよう指示されます。また、人間ドックや成人病検診でも眼底検査や眼底写真の撮影が行われます。
それは、全身のなかで網膜の血管だけが直接見ることができるからです。網膜の血管を見ることによって全身の血管の変化を推定することができるので、眼底検査は高血圧症、動脈硬化症の内科的な診断や治療のうえでとくに重要です。
症状の現れ方
普通、自覚的な眼の症状はめったに現れません。急激に血圧が上がる急性高血圧症では網膜の出血やむくみが起こり、そのため視力が低下することがありますが、高血圧症の大部分を占める原因不明の本態性高血圧では、症状が現れるのはむしろまれです。
検査と診断
眼底検査を行ったり、眼底写真を見ることによって診断されます。高血圧性の変化としてはまず動脈が細くなりますが、血圧が著しく高くなると出血や白斑(はくはん)、網膜のむくみ、視神経のむくみなどが起こります。
動脈硬化性の変化としては、動脈の反射が高まる、静脈が太くなる・蛇行する、動脈と静脈が交差する部で静脈がくびれるなどがあり、進行すると動脈が銅線や銀線のようになります。医学的には、これらの変化はいくつかの段階に分類され、内科での診断や治療の参考にされます。
治療の方法
網膜の血管だけを治療することはできませんし、しても意味がありません。血圧のコントロールなど、内科的な治療が優先されます。
高血圧性網膜症・網膜動脈硬化症は、それ自体が視力を脅かすことはまずありません。しかし、重要なのは、あとの項で述べる網膜動脈閉塞症や網膜静脈閉塞症、虚血性視神経症(きょけつせいししんけいしょう)など視力を低下させる病気の要因になることです。それらを予防するためにも、全身的な治療が大切になります。
病気に気づいたらどうする
高血圧、動脈硬化のコントロールや治療が重要です。高血圧症や動脈硬化症の大部分は生活習慣病ですから、内科の医師の治療、指導をきちんと受け、それをよく守ることが大切です。
12月 2日
虹彩毛様体炎は虹彩および毛様体が炎症によりはれたり、充血したりする病気のこと
虹彩および毛様体が炎症によりはれたり、充血したりする病気をいいます。眼の前のほうに位置する虹彩や毛様体の炎症なので、前部(ぜんぶ)ぶどう膜炎(まくえん)ともいいます。
原因は何か
原因によってではなく、炎症の起こっている部位に基づいてつけられた病名です。そのため、細菌、ウイルス、真菌(カビ)などによる感染性のものや、免疫反応によって起こるものなど、さまざまな原因によるものが含まれます。原因の特定が難しいこともあります。
免疫反応によるものとしては、後述する原田病、サルコイドーシス、ベーチェット病などが含まれます。ほかに、若年性関節リウマチ、慢性関節リウマチ、強直性脊椎炎(きょうちょくせいせきついえん)、ライター症候群などのいわゆるリウマチ性疾患や、潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)、クローン病などの炎症性腸疾患などがあげられます。また、アトピー性皮膚炎に伴って起こることもあります。
症状の現れ方
急に片眼または両眼の球結膜(きゅうけつまく)(白眼のところ)の充血が起こります。眼は赤くなりますが、結膜炎とは違い、目やには出ません。自覚症状としては、眼が痛くなったり、まぶしく感じたり、見えにくくなったり、眼がかすんだりします。飛蚊症(ひぶんしょう)(黒い小さいものが飛んでいるように見える)が現れることもあります。
検査と診断
虹彩・毛様体の部分に炎症が認められれば、本症と診断されます。しかし、虹彩や毛様体の炎症を直接みるのは難しいことが多いので、眼のなかに細いスリット状の光を入れて、顕微鏡で観察する検査(細隙灯(さいげきとう)顕微鏡検査)で角膜と水晶体の間の前房水(ぜんぼうすい)に炎症による混濁があるかどうかをみます。前述のようにさまざまな全身疾患に合併することが多いので、血液検査、胸部X線検査などを行って、原因疾患が何かを調べることが大切です。
治療の方法
原因が不明で炎症が虹彩毛様体部に限られている場合は、炎症を抑えるための治療として、ステロイド薬の点眼が基本になります。炎症が強ければ、ステロイド薬を結膜下に局所注射することがあります。時にステロイド薬の内服も併用します。また、散瞳薬(さんどうやく)の点眼をして虹彩と水晶体が癒着(ゆちゃく)するのを予防します。経過はおおむね良好ですが、再発も多くみられます。原因が特定できる時は、併せてその治療を行うことが大切です。
病気に気づいたらどうする
すみやかに眼科を受診し、検査を受けて治療をする必要があります。炎症が起きている状態で放置すると、視力の回復が難しくなり、虹彩と水晶体の癒着を起こし、緑内障(りょくないしょう)の原因になることもあります。
12月 2日
虹彩離断とは鈍的外傷により、虹彩が離断された状態のこと
鈍的(どんてき)外傷により、虹彩(こうさい)が離断された状態です。多くは前述の前房出血を伴います。
原因は何か
外力が加わって、その圧力が虹彩を引き伸ばし、引き裂かれることによります。
症状の現れ方
瞳孔(どうこう)は正常では正円をしていますが、離断した虹彩は牽引(けんいん)がかかり(引っぱられる)、不整形を示します。全周にわたって離断した場合を外傷性無虹彩症(むこうさいしょう)といいます。程度により異なりますが、多くの症例で視力低下、羞明(しゅうめい)(まぶしさ)、眼圧の上昇などを来します。
検査と診断
視力・眼圧・細隙灯(さいげきとう)顕微鏡検査、眼底検査などを行います。外傷性虹彩炎(がいしょうせいこうさいえん)、高眼圧、硝子体(しょうしたい)出血、網膜剥離(もうまくはくり)などの合併症の有無を確認します。
治療の方法
散瞳剤(アトロピン点眼)、ステロイド薬の点眼で炎症を鎮めます。また、高眼圧に対しては、点眼および内服治療を行います。
12月 2日
後発白内障は白内障の手術後、数カ月あるいは1年以上たったころ、混濁によって網膜に届く光がさえぎられて、再び白内障のような症状が起こること
白内障の手術後、数カ月あるいは1年以上たったころ、手術直後に比べて少しかすんで見えるようになってくることがあります。これは、白内障手術時に残した水晶体(すいしょうたい)の袋(水晶体嚢(のう))が薄く白色に混濁(こんだく)してきたためで、その混濁によって網膜に届く光がさえぎられて、再び白内障のような症状が起こることから後発白内障といわれます。
原因は何か
水晶体嚢は細胞からできていて、その細胞が手術後徐々に増殖し、嚢の厚みが増したもので、悪性のものではありません。しかし、一度にごると透明にもどることはありません。
治療の方法
治療は、ヤグレーザーという光線で、その白濁した水晶体嚢の中心を破り、光のとおり道をつくります。眼科の外来で短い時間で処置ができます。多くの場合、一度レーザーを受けると、またよい視力にもどります。
処置後、一時的にもやもやしたにごりが見えることがあります。これは飛び散らせた水晶体嚢のかけらが眼内に浮遊しているのが見えているためで、次第に沈んでいき、気にならなくなります。また眼圧が一時的に上昇したり、まれに網膜剥離(もうまくはくり)を起こすことがあるので、レーザー治療後も眼科受診が必要です。
12月 2日
後部硝子体剥離とは硝子体が視神経乳頭(ししんけいにゅうとう)という視神経が網膜面に出ているところで、網膜面に、ほかの部分よりも強くくっついていますが、ついにはそこのくっつきもはずれてしまうこと
硝子体は、若い時には透明なゼリー状の物質で、網膜(もうまく)との間にすきまがありません。しかし、加齢とともに次第に網膜面から離れて、前方つまり水晶体(すいしょうたい)の方向に移動します。
硝子体は、視神経乳頭(ししんけいにゅうとう)という視神経が網膜面に出ているところで、網膜面に、ほかの部分よりも強くくっついていますが、ついにはそこのくっつきもはずれてしまいます。これが、後部硝子体剥離です。
原因は何か
硝子体はコラーゲン線維という蛋白質が大量の水分を含んだ組織です。加齢とともにコラーゲン線維が縮んで、網膜面から離れて前方に移動します。つまり、後部硝子体剥離は硝子体の老化現象といえます。水晶体の老化現象の白内障と同じです。
症状の現れ方
明るいところや、白っぽい壁を見た時に、眼の前に黒い点や糸くずのようなものが、ふわふわ動いて見える症状を飛蚊症(ひぶんしょう)といいます。眼の前に蚊が飛んでいるように見えることからこの名前がついています。
硝子体とはゼリー状のどろっとした物質で、眼を動かすと、そのなかのにごりもゆらゆら動き、それに伴って瞳孔から入ってきた光でできるにごりの影も揺れ動きます。
そのため眼を動かすたびに、糸くずのようなものがふわふわと飛んでいるように見えます。後部硝子体剥離の時は、もともと視神経乳頭の周囲にあたる丸い輪の形をした硝子体のにごりが網膜の近くに浮かぶことになり、これが影を落として飛蚊症として自覚されます。
硝子体の引っ張りによって、網膜血管が傷つけられて硝子体出血が起こると、霧視(むし)が自覚されます。また、後部硝子体剥離が起こる時に、網膜と硝子体のくっつきが強い部分の網膜を引っ張り、この刺激が光刺激として脳に伝わると、「ピカピカ光っているものが見える」「稲妻が走っている」などの、光視症(こうししょう)と呼ばれる症状が現れることがあります。
検査と診断
網膜や硝子体の状態を詳しく調べるために、点眼散瞳薬(さんどうやく)で瞳孔を開いて、眼底検査を行います。この検査で、生理的飛蚊症・硝子体出血・硝子体混濁(こんだく)といった症状がよく似ている病気と区別することができます。また、網膜裂孔(もうまくれっこう)・網膜剥離(もうまくはくり)・硝子体出血といった合併症が起こっているかどうかを調べることもできます。
治療の方法
網膜裂孔・網膜剥離・硝子体出血などの合併症が生じた時には、手術療法を主とした治療が必要です。
一方、後部硝子体剥離自体は、ちょうど白髪になるのと同じく老化現象の一種で、病気とはいえません。したがって治療の必要のないものです。飛蚊症とはたいてい一生付き合うことになります。硝子体のにごりが網膜面に近い時には網膜に濃い影を落とすので、飛蚊症の症状もきつく感じられますが、徐々ににごりが前のほうに移動して網膜から遠くなると影も薄くなり、症状も軽くなってくるのが普通です。
病気に気づいたらどうする
飛蚊症・光視症・霧視(むし)など後部硝子体剥離に伴う症状は、いずれも緊急の治療を必要とする重い疾患のサインである危険性があることに注意が必要です。しかも、危険の少ないものか否かの判断は難しいので、必ず、すみやかに眼科を受診することが大切です。
緊急治療を必要とする代表的な疾患が網膜剥離です。網膜剥離の原因はいろいろありますが、年輩の方に起こる網膜剥離の主な原因は、後部硝子体剥離です。硝子体が網膜からはずれて前に移動する時に、網膜と癒着が強い部分があると、網膜に破れができてしまうことがあります。この破れから網膜の下に液化した硝子体が入り、網膜がはがれた状態が裂孔原性網膜剥離です。
網膜色素上皮細胞(もうまくしきそじょうひさいぼう)という茶色の細胞が破れをとおして硝子体にまき散らされると、この影も飛蚊症の原因になります。網膜が破れる時に網膜の血管も切れてしまうと、硝子体出血が起こり、これが原因で飛蚊症や霧視を感じることもあります。
12月 1日
フレッシュルックデイリーズは今までのカラーコンタクトレンズのように単純に瞳の色を変えるのではなく、日本人の瞳の色を美しく引き立たせる新しい発想のチバビジョンが提供する1日使い捨てカラーコンタクトレンズです
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズは日本人の瞳を美しくひきたたせる新しい発想の 1日使い捨てコンタクトレンズです。
フレッシュルックデイリーズは3Dカラーの 1日使い捨てカラーコンタクトレンズ。フレッシュルックカラーブレンドと同様に3つのカラーを1枚のレンズにブレンド。着色部分中心部には彩度の高いカラー、輪郭部分にはチャコールグレー、中間部はくっきりとした3色のブレンドに。また、エッジラインはグラデーションにして立体感を表現しています。
1日使い捨てカラコンフレッシュルックデイリーズは週末やイベント、旅行中などにとっても使い勝手がいいカラコンです。
チバビジョンのフレッシュルックデイリーズはずっと馴染んで、グッと映える
それはまるで奥行き感を加えるように、独自のブレンドエッジ部分が、輪郭(エッジ)を自然に強調。
しかも、フレッシュルックデイリーズは日本人の瞳に近い色合いだから、あなたの視線にニュアンスを与えます。さりげなく、あなたらしさもグッと引き立つ。
- 虹彩部分(着色部)内側の彩度の高い色と、外側の輪郭部のチャコールグレー、そして中間部のカラーが重なることで、自然な立体感を生み出します。さらに外側のチャコールグレーは、輪郭をグッと引き締めて見せるから、ナチュラルだけどくっきりとした印象に。
- 虹彩径は、日本人の平均的な黒目のサイズ(11.5mm)よりも大きな12.8mm。
瞳にインパクトをプラスします。
たくさんの点(ドット)で虹彩部分に模様を着色することにより、立体感のある瞳を再現。だから、見ためもナチュラル。
- フロントカーブ表面の内側に色素をはさみ込んだ構造。
- レンズ中心部は無色なので、視界に色がついて見えることはありません。なお、視野周辺部に影が見えることがありますが、この自覚はレンズに慣れることによって消失します。
商品名:フレッシュルックデイリーズ(10枚入り)
カテゴリ:カラーコンタクトレンズ(カラコン)
メーカー:チバビジョン
内容:1箱10枚入り
フレッシュルックデイリーズの詳細・解説はこちら⇒フレッシュルックデイリーズ